- コラム
2021.04.07
2年ぶりの開催!インターペット2021 参加レポート
4/1(木)~4/4(日)までの4日間、東京ビッグサイトにて開催された、インターペット2021にポチのスタッフも覗きに行ってきました。
もともと、2011年から毎年開催されていたものですが、昨年は感染症の被害拡大の影響を受け中止に。1年ぶりの開催となりましたが、やはり現在でも続く感染症に備えて新しい形で行われたインターペットの様子を少しご紹介します。
「人とペットのより良いライフスタイルを提案する」というコンセプトのもと開催された展示会では、人気のドッグフードや犬との暮らしに役立つアイテムなどが展示されます。私が訪問したのは平日だったので、メーカーと販売店の方が商談をする姿が見られました。
インターペットは、指定された日には一般の方も参加可能です。写真にも犬を連れた方の姿が見えます。久しぶりに遠方の犬友と会えたという方もいたようです。
インターペットでは、すべてのブースではありませんが、商品の試食やお試しができることも。
ポチでもお馴染みのnow freshやgo!、 gatherのブースの様子。この時、nowの総合栄養食タイプのウェットフード、シチューの試食会が行われていました。
犬との暮らしに役立つセミナーも行われていました。座席もソーシャルディスタンスですが、真剣に聞き入っている方も多く見られました。このほかにも、トリミングの大会も行われたようです。
今年はベッドやケア用品、犬服などのアイテムが大人気だったようです。ファッショナブルなデザインの日用品が並ぶブースが多く見られ、熱心にチェックしているショップの方や、新商品に興味津々な飼い主さんたちが多くいました。
例年のインターペットと比較して、大きく取られた通路。すれ違うのも、歩くのもスムーズです。ソーシャルディスタンスの確保もできるように設営されていました。この光景も、今年ならではですね。
おわりに
先日行われたインターペットでは、感染症対策が至る所で行われていたように思います。入場の際の検温や消毒などのほか、広めにとられた通路など、例年とは少し違う風景のように感じました。
今年参加して感じたのは、環境への意識の高まりでした。ドッグフードでは持続可能な原材料を使用しているものや、環境に配慮したパッケージの活用、日用品ではリサイクルされた材料を使用したものなど、日々の暮らしの中から少しでも環境に良い働きかけを行っていこうという企業、そして飼い主が多くなっているようです。
ドッグフード出展ブースの数は例年に比べると少し寂しいように感じましたが、これも仕方のないことだったのかもしれません。今までの賑わいが戻る日が待ち遠しいです。