- 特集
2022.10.18
《ハッピードッグ サノN》中期の慢性腎不全の犬の食事療法食ドライフードがリニューアル
腎臓ケア療法食としてご利用されていた方も多い「ハッピードッグ ケア サノN(腎臓ケア)」がパッケージ新たにリニューアルとなりました。
最新の栄養基準でカルシウム、リン、ナトリウム含有量が調整され、原材料も一部変更となっています。
「ハッピードッグ ケア サノN(腎臓ケア)」はタンパク質制限が必要な慢性腎不全の中期に適した配合の腎臓ケア食事療法食です。
タンパク質の制限がある犬へ慢性腎不全の中期に特に適した配合のレシピ
「ハッピードッグ ケア サノN(腎臓ケア)」は、慢性腎不全の犬の腎臓への負担を考慮した食事療法食です。
食欲の低下した状態にある犬のために、卵、サーモン、ビーフ、ポークなど特に嗜好性の高い原材料を厳選し、腎臓をサポートしながら毎日美味しく食べることを目指しています。
また、腎臓にかかる負担に配慮して、低リン・低ナトリウムに加え、タンパク質含有量も抑えています。
■ VET 腎臓ケアとの違いについて
ハッピードッグには今年新発売となった腎臓ケア療法食「VET 腎臓ケア」があります。
どちらも慢性腎不全のための食事療法食ですが、タンパク質の含有量が違います。リンはどちらも0.35%以上と同じです。
「サノN」がタンパク質12.5%以上、「VET 腎臓ケア」が15%以上となっており、「サノN」のほうが低くタンパク質の制限もある犬に適しています。
「VET 腎臓ケア」は急性症状の際の短期間使用に適しており、ハーブ入りで嗜好性が違うので、「サノN」と比べて食べてくれる方を選んであげたり、タンパク質の制限がかかる場合でも獣医師にどちらが適しているか相談して決めてあげてください。
*1 本製品は食事療法食です。栄養特性上、本製品の使用が推奨されない場合もあるため、獣医師の診察と指導のものとにご使用ください。
ハッピードッグ ケア サノN(腎臓ケア)
慢性腎不全の犬の腎臓への負担を考慮した食事療法食です。
犬用療法食(腎臓ケア)
□主原料:コーン、米粉、ポテトフレーク、ポルトリー脂肪、牛脂肪、鶏卵、サーモンミール
□保証分析値:タンパク質 12.5%以上、脂質 14%以上、粗繊維 2.0%以下、灰分 3.5%以下、水分 9%以下
□原産国:ドイツ
□代謝エネルギー 386.0kcal/100g
AAFCO推奨係数での計算代謝カロリー 369.2kcal/100g
■価格
80g:330円、1kg:2,662円、7.5kg:12,342円
■ハッピードッグVET腎臓ケアはこちら
■ 品質と信頼の歴史
ハッピードッグの製造元Interquell社の歴史は1765年まで遡ります。 バイエルン州の小さな町でミュラーさんが穀物製粉所の操業を開始したのが始まりです。その後、1950年代になると穀物フレークを製造する技術革新が進みました。 動物が大好きだった先々代のミュラーさんは、この技術を利用して、穀物フレークと乾燥肉を組み合わせ、自分の犬のための美味しいドッグフード作りをはじめ、1965年に最初のドッグフードが完成しました。それ以来、常に最新の栄養学を研究し、長年の経験と、バイエルン州の自然の恵みを生かしたオリジナルレシピで、ドッグフードを作り続けています。
■ 自然環境への配慮について
製造元Interquell社では、自然環境に優しいフード作りの一環として、自然エネルギーを利用した自家発電システムへの投資、節電節水、再生紙の利用に積極的に取り組んでいます。 また、持続可能は農業、漁業で生産、水揚げされた食材を使用すること、可能な限りの地産地消を実践しています。