梅雨を美味しく。「サーディンライス」でイワシを楽しもう。[#犬の手作りレシピ]

梅雨の時期に水揚げされる真イワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、産卵前で脂がのっており、一番おいしい時期ともいわれています。
和食に使われることが多いイワシですが、今回はJ&C サーディンオールイートを使って、洋風イワシの混ぜごはんにアレンジしてみました。
下ごしらえ済みのレトルトを使って、とても簡単にできます。内臓ははいっていないので臭みも少なく、手でほぐれる柔らかさなので、シニア犬にもおすすめですよ。

J&C サーディンオールイートは青魚のイワシのレトルトフードです。
イワシにはDHA、EPAが含まれており、シニアの関節や認知機能の健康維持にぴったり。また、成長期の犬たちの健やかな成長にも不可欠な栄養でもあります。
またカルシウムとビタミンDには、心を落ち着かせるような働きがあるので、ナイーブな時期やイライラ予防の配慮として雨の多い季節におすすめの食材でもあります。
今回は汁ごと使って、うまみと栄養素を丸ごといただきます。

具に使うマッシュルームにはビタミンB2が豊富に含まれており皮膚の健康維持に効果的です。犬が食べやすいよう小さめに切るのがオススメ。

分けて残った具材は冷蔵保存して、いつものごはんにトッピングしたり、卵と一緒に混ぜて焼いたりとアレンジしてみてくださいね。
本日のディナーに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

材料のご紹介(材料：2頭分)

＜材料：2頭分＞

・J&C サーディンオールイート：1袋
・白飯：160g
・マッシュルーム：30g
・パプリカ（赤）：20g
・パプリカ（黄）20g
・イタリアンパセリ（なければパセリでもOK）：適量

作り方のご紹介

1.マッシュルームは水で濡らしたキッチンペーパーで優しく全体の汚れを落とす。半分にきり、薄切りしておく。パプリカ（赤・黄）は5mm幅にダイスカットしておく。

2.J&C サーディンオールイートをトッピング用に2～3切れ残しておき、残りは汁ごと残しておく。

3.フライパンに2のいわしと汁、1を入れ、いわしをほぐすように中火でパラパラとそぼろ状になるまで炒める。（目安約5分）

4.ボウルに白飯を入れ、3を60g加えて混ぜる。（※残りは冷蔵保存推奨）

5.器に盛りつけ、パセリを散らして完成！

DOG's TALK

暑い日の夜ごはんに、スタミナをつけるごはんを作りました。気に入ってくれるかな？
まずは食べ応えのあるトッピングしたイワシをパクリ。続いてごはんももぐもぐ。夢中になって食べてくれました。気温や湿度が高いと疲れやすいのに、食欲がなくなりやすくなるので、しっかり完食してくれてよかった。栄養もしっかり摂れて今日も元気いっぱいです。

今回使ったアイテムはこちら！

イワシのおいしさ丸ごと使いやすく。

J&C サーディンオールイート 150g

●原材料名
真イワシ

●保証分析値
タンパク質　21.3%以上、脂質　17.3%以上、粗繊維　0.1%以下、灰分　1.8%以下、水分　58.3%以下
○カロリー　225.8kcal/100g

●原産国名：日本

※パッケージは変更になる場合がございます。

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■ ペット栄養管理士のチェックポイント

梅雨に美味しいイワシをたっぷり使った手作りごはんですが、面倒な下ごしらえ不要ですぐに使えるのがポイント。J&C サーディンオールイートはたっぷり150gも入っていて、食べ応えもありますので、中型犬～大型犬にも使いやすいレトルトです。イワシにはEPAやDHAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれていますので、おいしく体調管理をしていきたいときにぜひどうぞ。