- 特集
2024.07.23
《ナチュラルハーベスト》リニューアルパッケージ商品のご紹介
ナチュラルハーベストより、ドライフード先行リニューアル商品をご紹介。
ナチュラルハーベストの真空パックは衝撃に弱く、小さな穴があいて真空がとけてしまうことや開封したあとの保存には不便なことがありました。
今回真空パック以上の品質を維持しながら、リサイクルプラスチックをパッケージの一部に使用したものにリニューアルし、 環境への配慮と利便性を兼ね備えたパッケージへ全面移行となります。
パッケージは商品ごとに順次変更となり、今回は先行リニューアル品のご紹介となります。
新しく生まれ変わったナチュラルハーベストのドライフードをぜひお試しください。
新たな酸化対策窒素ガス充填を採用
酸化対策を追求した真空パックから、スタンダードサイズには窒素ガスを充填。
最適な酸化対策を施すことで、フードを酸化から守り、つくりたてのおいしさと新鮮さを保ちます。
■ 窒素ガスって?
お店に並ぶポテトチップスや鰹節の袋。そのふくらみの正体が窒素ガスです。
袋に窒素ガスを充填することで中に入っていた酸素を追い出し、 酸素による食品の酸化や劣化を防ぐために使われています。
窒素は空気の約78%を占める無味・無臭・無色で不燃性の気体。さまざまな食品にも使われる安全な気体です。
保存に便利なチャックの採用開封後の鮮度も風味も守る新パッケージ
開封後も鮮度と風味を守る、便利なチャック付きの新パッケージ。
できるだけ酸化を防ぐために、使い切るまでに時間がかかる場合は小分けにすることもおすすめです。
環境への取り組みプラスチック使用量の削減を目指して
新パッケージの原料の一部にPCRリサイクルプラスチック使用。
パッケージフィルムの薄膜化とリサイクルプラスチック原料を使用することで、プラスチック使用量の削減を目指しています。
■ PCRリサイクルプラスチック
限りある資源を大切に、廃棄物を削減する。
市場から回収した使用済みプラスチック製品をゴミとして処分するのではなく、分類・分別・異物除去を経て、もう一度プラスチック原料や製品に生まれ変わらせるプラスチックリサイクルをポストコンシューマーリサイクル(PCR)といいます。
資源を循環させる循環型社会の一員として、リサイクル先進国では導入されているPCRリサイクルプラスチックをパッケージフィルムの中心部に使用しました。
強度が求められる外層や、フードに触れる内層には、それぞれ別々のフィルムを採用し、強度、環境負荷、安全性を同時に追求しています。