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2018.06.22
鉄分不足ってどんなとき?~鉄プラスチュアブル新登場~
オリジナルサプリメントに、《鉄 Fe》 が新発売しました。
柔らかいジャーキータイプであることにこだわったので、硬いものが苦手な小型犬やシニア犬、錠剤タイプを嫌がる犬でも大変オススメです。おやつ感覚で簡単に鉄分を摂取できるようになりました。 手で簡単に割れるため、細かく崩してフードに振りかけてもいいですね。
総合栄養食に含まれている鉄。それって必要なの?
微量必須ミネラルである《鉄》は、好き嫌いなく、総合栄養食のドッグフードをきちんと食べている健康な犬なら鉄不足になることは稀ですが、鉄不足による主な体調の変化としては犬の貧血があげられます。 貧血は栄養不足や出血を伴う怪我、寄生虫や感染症、中毒、遺伝性のものまであります。 さらに侮れないのが、夏~秋にかけて活発になるダニによる吸血です。 鉄不足に陥ると、貧血や下痢、免疫力の低下などが起こり、シニア期や腫瘍を患っている犬猫は、とくに鉄分不足になる可能性があります。
最近では犬の健康診断を受けている飼い主の方も多く、血液検査で異常値ではないものの「ヘモグロビンが基準値より少し低い」と言われて、ふだんの食事から鉄を多めに摂取できるよう工夫をしている方も見られます。
《鉄》という必須ミネラルについて
《鉄》の主な働き
鉄は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる構成成分で酸素を全身へ運ぶ働きをしています。また、老化やガンなど様々な病気を引き起こす原因として考えられている活性酸素を分解し免疫機能を維持する働きがあります。
ヘモグロビンとは、人間を含む全ての脊椎動物やその他の一部の動物の血液の中の赤血球の中にあるタンパク質です。ヘモグロビンのヘモは、赤い色素のヘムから来ています。 血液検査では、ヘモグロビン値はg/dlで表され、血液中にヘモグロビンがどれぐらいあるかが分かります。
動物性タンパク質でヘム鉄が多い食材といえば馬肉が有名ですが、他にもレバーやブロッコリー、ホウレン草といった緑色野菜に含まれます。
鉄プラスチュアブルの特長
『鉄プラスチュアブル』は、不足している鉄分をバランスよく補給することを目的にしたチュアブルタイプのサプリメントです。鉄が吸収されるために必要な成分である銅やビタミンB群もバランスよく配合しています。
【このような犬にオススメしています】
○鉄分の補給に
○貧血や疲労に
○成長期やシニア期に
○抵抗力や免疫力の維持に
○病中、病後の健康維持に
鉄分の補給は過剰摂取にならないことがとても大切。この「鉄プラスチュアブル」は、過剰摂取にならないようにバランスよく調整されていますが、必ず給与量目安を守るようにしてください。必須栄養素だから「多めがいい」という成分ではありません。適量具合とバランスがとても大切です。 このサプリメントは、総合栄養食のドッグフードにプラスすることを前提に考えられています。
●給与目安量(1日)
体重5kg未満 1粒、 5kg~10kg 2粒、 10㎏~15㎏ 3粒
5㎏増える毎に 1粒 増量 *この量を1日2回に分けて与えてください。
柔らかいジャーキータイプなので、硬いものが苦手な小型犬やシニア犬、錠剤タイプを嫌がる犬にオススメです。おやつ感覚で簡単に鉄分を摂取できるようになりました。
手で簡単に割れるため、細かく崩してフードに振りかけてもいいですね。 健康診断で獣医さんに食事から鉄分を摂るよう言われたら試してみてください。