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2021.01.20
冬に美味しい「つゆたっぷり」。イワシのつみれ入りカブおでん【犬の手作り食レシピ】
冬の犬の食事では、夏場に比べて水を飲まなくなるので、水分補給を意識してドッグフードに汁が多めのトッピングや手作りごはんを与えるなどの工夫をしている方も多いのではないでしょうか。
それと、もうひとつ意識したいのが皮膚の健康。被毛に覆われていてわかりにくいですが、犬の皮膚も乾燥の影響を受けます。
それほど肌が弱くない犬でも、やはり乾燥しやすい時期はかゆみやフケなどが起こりやすく、皮膚の健康を意識することは大切です。
今回は水分補給と皮膚の健康を意識して、DHAとEPAが豊富な「イワシ」と、β-カロテンやビタミンCを含む「カブ」と「カブの葉」を使ったレシピをご紹介します。カブの葉に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、フケや皮膚の健康維持に役立ちます。もしカブが手に入らない売っていない場合は大根で代用することもできます。
材料のご紹介
・POCHI イワシ骨ごとやわらか煮 1袋
・カブ 半分
・カブの葉 少々
・茹で卵 1個
・片栗粉 大さじ2
・生姜 お好みで
■ 今回のレシピのコツ
今回のレシピであるイワシつみれはポチのレトルトの「イワシ骨ごとやわらか煮」を利用するので、骨を取り除いたりする面倒な下処理せず簡単につくれます。イワシを骨ごと食べられるように柔らかくなるまでじっくり煮込んでいるので、骨に含まれるカルシウムなどのミネラル類といった栄養を丸ごと食べさせられるのも嬉しいポイント。
イワシはDHAやEPAをはじめとするn-3系脂肪酸(オメガ3)を豊富に含んでいます。 加齢に伴い、心臓や骨が弱ってくるシニア犬にはもちろん、冬は全世代で共通して体温調整などでエネルギー消費量が多くなるので、すべての世代の犬にオススメです。
作り方
1.卵はあらかじめ茹で卵にしておき、カブは皮をむいて葉と一緒に電子レンジで2分加熱する。
2.ボウルにPOCHI イワシ骨ごとやわらか煮と大さじ2の片栗粉、お好みで生姜を入れ、つぶしながら手でよく混ぜる。
3.2.でつくったつみれを一口大ににして2分ほど茹でる。
4.茹で卵とカブを加え、カブの葉を盛り付けたら完成!
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「イワシ骨ごとやわらか煮」はたっぷり150gも入っているので、中型犬1食分として与えてもボリューミー。大満足です。今回はサプリなども混ぜて与えましたが、気にせずにおいしそうに全て完食しました。寒い日には少し温めて食べさせてもいいですね。食事にこだわりがあって、サプリメントをなかなか食べてくれない犬のための工夫としても、とても簡単なのでぜひお試しください。
今回使用したアイテム
多頭飼いの方も、中~大型犬にも嬉しいたっぷりサイズ
POCHI イワシ骨ごとやわらか煮 150g
●原材料
真イワシ
●保証分析値
粗タンパク質 25%以上 粗脂肪 2%以上 粗繊維 0.1%以下 粗灰分 3%以下 水分 69%以下
○カロリー 107kcal/100g
●原産国:日本