- コラム
2023.05.11
やっぱり食べ慣れた「チキン派!」マロンちゃんがPOCHI ザ・ドッグフード ウェット レバーのランチを食べ比べ
POCHIの商品をお試ししていただき、実際に使ってみた感想や気になることを発信していただく、POCHIのモニターメンバー。
今回は、POCHI ザ・ドッグフードのうち、 鶏むね肉とレバーのランチと鹿肉とレバーのランチの2種類の食べ比べ!どっちが好きか、気に入ったかをモニターメンバーにジャッジしてもらいました。
メンバーのマロンちゃんから届いた活動報告をお届けいたします。
みんなはドッグフードのどんなことが気になるの?どんな子に合っていそう?続けてみてどう変わった?など、リアルなレビューをぜひご活用ください。
うちの子のご紹介
名前:マロン
年齢:8歳
体重:29kg(ゴールデンレトリバー)
普段のお気に入りウェットフードは?:クックンラブ シニア用(馬肉・白身魚)がお気に入りでしたが、終売になってしまいました。
普段から気を付けていること:
食事面(舞茸粉、納豆粉、発酵野菜のふりかけ、コラーゲン、目のサプリ、ブロッコリーや鶏ササミのトッピングなど)、運動面(毎日朝夕の散歩)、年2回健康診断を受ける
Judge point食べ慣れている食材だから…「チキン派」!
今回のモニター商品は以前にも購入したことのある商品なので、どちらも喜んで食べてくれることは分かっていましたが、どちらが好みか比較したことはなかったので良い機会だと思いテイスティングをしてみました。
まず香りを嗅いでもらい、スプーンをペロリ。
「どっち食べる?」と聞くと意外とあっさり『鶏むね肉とレバーのランチ』におててをポン!と軍配が上がりました。
マロンは初めて食べるものはすぐ食べ始めず、よく吟味してから食べ始めます。
鹿肉はジャーキーなど乾燥した状態のおやつで与えることが多かったため、ウエットな状態では鶏肉(むね肉やささみ)の方が食べ慣れていることも関係しているのかもしれません。
最終的には『鹿肉とレバーのランチ』も喜んで食べていました。
ごちそうさまでした。
ココが気になる飼い主目線では…
ドライフードのトッピングとして食べさせましたが、いつもはコラーゲンパウダーや発酵野菜のふりかけなどの粉末がボウルの底にくっついて残りやすいのですが、『POCHI ザ・ドッグフード ウェット』をトッピングすると粉末もしっかり絡んでくれるので底に残らず、まとまりの良い食塊ができてマロンも食べやすそうでした。
一点だけ気になったのは「鹿肉とレバーのランチ」の香りが強めで、ジビエが得意でない私にはちょっと苦手な匂いに感じました。
ココが気になるいつか来る高齢期に向けて
水分の分離がないペースト状でスプーンに乗せてもこぼれにくく、水分も摂れて、栄養価も高くて、そして喜んで食べてくれる!
今はまだ大丈夫だけれど、いつか来る介護のために使えると思いました。
今後、白身魚とか馬肉とか…バリエーションが増えてくれたら嬉しいです。
価格はできるだけ現状維持で(>人<)
高齢になるにつれて心臓や腎臓の機能が悪くなる子も多く、犬友さんと話題になることがあります。
腎臓が悪い子は人間と同じようにたんぱく質や塩分・リン・カリウムを気にした方が良いのか、どのくらいまで摂取しても差し支えないのか、商品の栄養成分を見てもそこまで詳しく載っていないし、病院のフードだけでは食べてくれなかったり、そもそも病院のフードの原材料が不安という話も聞きます。
飼い主の希望としては身体の機能が衰えた時、病状に合わせて安心して食べさせられる療養食も今後増えていったら良いなと思います。
今回食べ比べたのはこちら
ペット栄養管理士より
マロンちゃんのとってもかわいいジャッジに思わず笑顔になってしまいました。やっぱり食事に慎重なタイプの子は、普段から食べなれている食材を使っているフードのほうが食いつきが良い傾向にあります。その後新しいものを食べて、美味しさに気が付いてお気に入りにランクイン、というのもあるあるですよね。
マロンちゃんの飼い主さんが言う通り、レバーランチシリーズは水分量が多いだけではなく、ペーストタイプなのでしっかりとドライフードの粒に絡む特徴があるのでトッピングだけを食べてしまう子や、偏食の子にもオススメです。
高齢犬には、飲み込む力が落ちたときの補助としても役立ちます。長い犬生、ずっと元気で美味しくご飯を楽しんでもらうために、ぜひご活用ください。
また、シリーズでほかのタンパク源(魚、馬肉など)を使ったものについても商品開発部に共有させていただきました!貴重なご意見ありがとうございます♪