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2024.03.06
ゴートミルクで作る「本格フレンチオムレット」[#犬の手作り食レシピ]
休日のあさごはんにぴったりのメニュー、フランスで定番の卵料理「オムレット」を作ってみませんか?
フランスパンによく合う卵はフランスのごはんに人気の組み合わせです。中でもよく食べられている卵料理は、オムレツやオムレット。オムレツは野菜やお肉を炒め、卵で包んだもの。オムレットは卵だけでできていてふんわりした食感が特徴の料理です。味付けはシンプルに塩コショウが多いですが、中にチーズを入れたり、ラタトゥイユと一緒に食べることもあります。
今回は犬の興味を引くゴートミルクと組み合わせて作ってみました。ふわふわ滑らかな食感をお楽しみください。
フランス風にオムレットと一緒にラタトゥイユを添えたい場合は過去に投稿したこちらのレシピを参考にしてみてくださいね。
中にチーズを入れる際はこちらがおすすめです。焼く前に卵の中にいれてくださいね。
アレンジもできるふわふわオムレット、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
材料のご紹介(材料:2頭分)
・卵:1個
・J&C 100%ヤギミルク:10g
・無塩バター:10g
・刻みパセリ:適量
・ミニトマト(飾り用):2個
・ベビーリーフ(飾り用):適量
作り方のご紹介
1.ボウルに卵を入れ、泡だて器でよく攪拌する。ヤギミルクを加え、色が少し白く、ふわふわと滑らかになるまでしっかり混ぜる。
2.小さめのフライパンに無塩バターをいれ、溶けたら1を流し込む。
3.蓋をして弱火で2分~3分焼く。
4.お皿に盛るときに半分に折るように盛り付ける。パセリをかけ、ミニトマトやリーフレタスを飾り完成。
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ヤギミルクをたっぷり入れたオムレット、おいしく食べてくれるかな?食べやすい大きさにカットしていただきます。ふわふわで柔らかい食感が気に入った様子。ヤギミルクの風味とバターの相性もばっちり。付け合わせのサラダと一緒に完食です!
今回使ったアイテムはこちら!
J&C 100%ヤギミルク 20g
●原材料名:SKAL認定山羊乳
●保証分析値
粗タンパク質 25%以上、粗脂肪 31%以上、水分 3%以下、ナトリウム 250mg/100g、カルシウム 950mg/100g、リン 800mg/100g
○代謝カロリー 519kcal/100g
●原産国名:オランダ
■ ペット栄養管理士のチェックポイント
★犬に卵を与える時の調理ポイント
今回ご紹介したのはフランス風のオムレット。フランス料理では卵は定番食材で、マヨネーズソースやポーチドエッグ、メレンゲにスフレなどさまざまな形で使用されています。
そんな卵を犬に与える時には注意点が一つ。それは、卵の卵白に含まれるアビジンというタンパク質の存在です。アビジンは犬の必須ビタミンの一つであるビオチンの吸収を阻害する作用があり、卵白だけを与え続けていると栄養バランスを崩す原因になってしまいます。
そこで犬に卵を与える時は卵白だけで与えることはせず、必ず全卵の形で食べさせるか、加熱してから与えるようにしてください。卵黄には阻害される以上のビオチンが含まれており、また加熱することでアビジンのタンパク質としての性質が変わり、ビオチンの吸収を阻害しないようになります。