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2024.04.04
春色、旬味。体をいたわる「アスパラガスのムース」[#犬の手作り食レシピ]
春野菜のアスパラガスを使った、おかずにもなるデザート食感のごちそうにチャレンジしてみませんか?
今回はJ&C 100%ヤギミルクを使ったムースをご紹介。
ミニトマトとアスパラガスを添えた、可愛いらしい彩りが楽しい一品です。
本来ムースは生クリームを泡立てて作りますが、脂肪分が多いのでこのレシピでは使用せず、ヤギミルクを使ってミルクムースを作ってみました。
甘味を足すために少しはちみつを入れ食べやすく、春らしいアスパラガスの味を引き立てます。
アスパラガスと一緒に茹でるタイムは殺菌作用の強いハーブで、消化不良が気になる時に活躍します。
仕上げにオリーブオイルをかけたり、チーズをかけてみてもOK。
今回は残ったミルクムースをトッピングしてみました。
うちの子が好んで食べる食材を加えてアレンジを楽しんでみるのもオススメです。
材料のご紹介(材料:2頭分)
・アスパラガス:5本
・J&C 100%ヤギミルク:10g
・粉ゼラチン:6g(3gと3gに分けて使用)
・はちみつ:5g
・タイム:1枝
・ミニトマト:2個
・水:200g
作り方のご紹介
下準備:ミルクムースを作っておく。
(1)粉ゼラチン3gを水20gに溶かしておく。鍋に水90g、ヤギミルクをいれ、人肌程度に温める。
(2)はちみつ、ゼラチンをいれ、溶かす。 氷水をあてたボウルの中に入れ、攪拌しながら冷やし、トロミがつくまでミキサーでしっかり混ぜる。ラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
1.アスパラガスはピーラーで皮とハカマを取り除き、根本の固い部分を切り落とし、3cmくらいの長さに切っておく。ミニトマトは食べやすいサイズに切っておく。
2.鍋に湯を沸かし、1とタイムを入れ柔らかくなったら冷水で冷やし、水気を切っておく。
3.鍋に水200gを温め、ゼラチン3gを加え溶かしておく。
4.ミキサーに2のアスパラ4本分、3をいれ攪拌する。
5.滑らかになったらボウルにいれ、とろみが出るまで氷水にあてながら混ぜる。冷めて少しとろみがつき始めたらミルクムースを50g加えながら泡だて器で混ぜ合わせる。
6.型に入れ冷やし固める。
7.型から取り外し、器にもり、1のミニトマトと残しておいたアスパラをトッピングして完成。お好みでミルクムースをトッピング。
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ぷるっとしていて食べるとふわっと食感のムースに初挑戦。硬いものがあまり得意ではないうちの子にはぴったりのデザート。アスパラガスも気に入ってくれるかな。期待しながらいただきます。思っていた以上に食いつき抜群で、つるっと食べれてさっぱりした味わいのムースに夢中でした。水分もしっかり摂れるので、水分補給にも重宝しそうです。
今回使ったアイテムはこちら!
お腹に優しいオランダ産ヤギミルク
J&C 100%ヤギミルク 100g
●保証分析値
粗タンパク質 25%以上、粗脂肪 31%以上、水分 3%以下、ナトリウム 250mg/100g、カルシウム 950mg/100g、リン 800mg/100g
■ ペット栄養管理士のチェックポイント
アスパラに含まれる「アスパラギン酸」
春に美味しいアスパラガスには、アスパラが由来になって名付けられた栄養素である「アスパラギン酸」が含まれています。アスパラギン酸は、エネルギー源として使われやすいアミノ酸です。
筋肉疲労時にたまった乳酸をエネルギーに変えることで、疲労からの回復をサポートするともいわれています。
また、近年注目されているのが、有毒なアンモニアを体外へ排出する働き。アンモニアはタンパク質の分解によって生じてしまう成分なので、お肉を豊富に含む食事を食べている犬にとってはとても大切な栄養素となっています。
季節の変わり目、体調管理に嬉しい成分ですので、旬の味わいとしても、体調管理の一環としても取り入れてみてはいかがでしょうか。