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2024.09.04
今が旬!犬の開きとハヒハヒ笑顔~柴犬あるある夏のお楽しみ編~
柴犬のちょっと不思議な生態を不定期にご紹介する、「柴犬あるある」シリーズ。
今回は『夏ならではの光景』についてです。
年々、温暖化の影響か残暑も厳しく、長くなってきています。暑い日々が続くと犬たちも飼い主も疲れが溜まったり、ストレス解消のための散歩の時間がなかなか取れなかったり…。といった面ばかりに目が行ってしまいがち。
でも、夏だからこそ見られる犬との暮らしの一幕には、家族や周囲の人たちを笑顔にするようなものもありますよね。
今回は、そんな「夏ならでは」の光景のあるあるをお届けします。
お散歩時間はハヒハヒ笑顔
今年の夏は、いつもに増して暑さが厳しいですね。
犬たちには試練の夏ですが、飼い主にとってはかわいい姿をみる機会が増える季節でもあります。
まず、暑い時のハヒハヒ顔がめちゃくちゃかわいい!口を開いて「あちー!」ってしている顔が笑顔っぽくて、かわいく見える瞬間がありますよね。
お散歩で出会った人から、「あら、ご機嫌ね。お散歩嬉しいのね」と声をかけられることも。
夏の犬のハヒハヒ顔はみんなも笑顔にしてくれるようです。
さらに本当に楽しくなった時の笑顔も、涼しい季節よりかわいさ増しまし。
口が大きく開いている分、ぐっと口角が上がってご機嫌度がアップして見え、これがまためちゃくちゃかわいいのです。
結論、夏のうちの子はなんでもかわいい!
暑い季節はおいしいクールダウン
お散歩の時間を調整しても、どうしてもアチチになってしまうこの季節。
我が家では、どうせなら帰宅後のクールダウンを楽しもう!と、冷たいおやつを用意しています。
我が家の柴犬が大好きなのが、ひんやりと冷やしたスイカ。
お散歩から帰ってくると、一口サイズにカットしたスイカを食べてクールダウンです。
お水をあまり飲みたがらないタイプなので、天然のスポーツドリンクみたいなスイカにとても助けられています。
そしてクールダウンではないけれど、我が家の柴犬が毎年楽しみにしているのが、家庭菜園の紫蘇。
天然サラダバー状態でモシャモシャと食べます。
しかしここでも、謎の柴的こだわりは健在です。
新しくて柔らかい葉っぱの先だけしか食べないのです。
さらに、一度食べた葉っぱはもう食べません。贅沢すぎる「王さま食べ」です。そのため、柴犬専用の紫蘇プランターは、先の方だけ齧られた紫蘇だらけ……。
柴犬の開きを堪能しよう
お部屋の中でも、夏の柴犬の魅力は全開です。
普段は警戒心が強いくせに、リラックスすると限りなくどこまでも開放的になるのが柴犬というもの。
とくに、気温の高い季節の開放感は半端ありません。
お腹を上にして眠るいわゆる「ヘソ天」も、暑い季節にはパッカーンと大開きになることが多くなります。
おいしいお魚の干物か? というほどの、開きっぷりです。
夏になると、柴犬の開きを堪能している飼い主さんも多いのではないでしょうか。
もちろん、私も柴犬の開きを見て、エネルギーチャージをしている1人です。
仕事の手を休めて顔をあげると、視界に飛び込む柴犬の開き。
あまりにかわいいので、お腹をなでようと近づくと、迷惑そうにため息をついて去っていきます。
絶妙に飼い主が届かない場所で、再びため息をついて寝直す柴犬。ごめんってば。
夏の柴はかわいすぎ!
暑い日が続くのはちょっと大変ですが、自由で開放的な夏の柴犬を見られるのはこの季節だけ。まるで夏休みの子どもみたいな柴犬を眺め、楽しみながら過ごしましょう。