年末はみんなで楽しもう！「犬用ピザ」のレシピ[#犬の手作り食レシピ]

集うことが多いこの時期は手軽でボリュームがあって、大満足するピザをみんなで囲む機会が多いですね。家族みんなで楽しむピザ！
でも、その様子をじぃーっと見つめている犬の視線に気がついたら、そう、きっとあなたの犬も「食べてみたいなぁ…」と思っているはず！

そこで今回は犬のために手作りピザのレシピをご紹介！
発酵不要で、米粉とじゃがいもを使ったグルテンフリー、もちもち食感がクセになるピザを作ってみましょう。

材料のご紹介(材料：2頭分）

・じゃがいも：150g
・米粉：80g
・オリーブオイル：10g
・無調整豆乳：80g
・トマトピューレ：30g
・カッテージチーズ：20g
・POCHI バランス鶏ささみカット：1袋
・バジル：2～3枚
・コーン：10g

作り方のご紹介

1.じゃがいもの皮をむき、小さめにカットして耐熱容器に入れ、ラップをしたら電子レンジで500wで5分加熱し、マッシュする。（固い場合は30秒ずつ追加で加熱）

2.1に米粉、オリーブオイルをいれよくこね、スプーンで軽く混ぜる。無調整豆乳を少しずつ入れ混ぜ、ひとまとまりになるまで最後は手でしっかりこねる。

3.POCHI バランス鶏ささみは汁きりしてほぐし、バジルは小さくちぎっておく。

4.米粉で打ち粉（分量外）をして、2を2等分にわけ、5ｍmほどの厚さに伸ばし、キッチンペーパーの上にのせる。（端が割れやすい場合は指で押して丸く整える）

5.トマトピューレを塗る。

6.5の上に3、コーン、カッテージチーズをのせ、180度に予熱したオーブンで15分焼く。人肌に冷まして食べやすいようにカットして完成。

POCHIのバランス鶏ささみは食べやすいようカットしてあるので、そのままピザのトッピングに使えてとても便利です。
残った汁もおいしいのでいつものフードにかけてもそのままあげてもOK。
ささみは肉類の中でも良質なタンパク質が豊富で、筋肉量の維持や被毛を健康的に保つ働きを持っています。
またささみに含まれるナイアシンは疲労回復効果も期待できます。

トマトピューレは食塩不使用のものを使ってくださいね。
今回はカッテージチーズやバジル、コーンを使用しましたが、アスパラやブロッコリーなどお好みの具材をトッピングしてお楽しみくださいね。

与えるときは小さくカットしてあげてください。
ピザカッターがないときは、調理ハサミを使うと分けやすいです。
年末は少し手の込んだ手作りピザでおうち時間も楽しく過ごしていきましょう！

今回使ったアイテムはこちら！

国産ササミを食べやすい一口サイズにカットしました

POCHI バランス鶏ささみカット 40g/540円(税込)

●原材料名
鶏ササミ、炭酸カルシウム、タウリン、キレート亜鉛

●保証分析値
タンパク質　22.8%以上、脂質　0.8%以上、粗繊維　0.1%以下、灰分　1.9%以下、水分　74.4%以下、リン　219mg、カルシウム　242mg
〇代謝カロリー　87kcal/100g

●原産国名：日本

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■ ペット栄養管理士のチェックポイント

実は、国によってピザに使用されるチーズの種類に違いがあるのだそうです。もともとピザを楽しんでいたイタリアでは、水牛の乳から作られたモッツァレラチーズが。世界で最もピザを食べる機会が多いと言われているアメリカでは、牛乳から作られた、風味が強いモッツァレラチーズを使ったものが主流。食べ応えがあるのが特長なのだとか。
一方、日本はというと、本人好みの味であるオランダのゴーダチーズや、デンマークのマリボー、サムソー、ドイツのステッペン、ニュージーランドのエグモント、など嗜好に合った舌になじみやすい味になるようブレンドして使うことも多く、風味やコクなどの研究も進んでいるそうです。
犬たちが楽しめるチーズについてご紹介した記事もございますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。