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2022.07.28
さっぱり前菜&オヤツ。ホームパーティにもオススメの「サーモンのピンチョス」
パーティやお祝いの席などで活躍する副菜、ピンチョスを手作りしてみませんか?
涼し気な見た目とキングサーモンの色が映えて、犬友との食事会で出しても喜ばれること間違いなしです。
聞きなじみがない名前のピンチョスですが、作り方も材料もシンプルなので簡単に作ることができ、涼しげな食卓を彩るのにぴったりです。
調理時間も10分程度なので、時間がない時でも大丈夫。
リンゴは”うちのコ”に合わせて犬の好きな果物にするとさらに喜ぶかもしれません。
犬に与える時には食材を止めるピンを外してから与えるようにしてくださいね。
飼い主さんも同じものを食べることができます。物足りない時や風味を増したい時は、スモークチーズを乗せたり、キングサーモンをスモークサーモンにするのがおすすめです。
2頭分の材料のご紹介(1頭分の出来上がり重量:55g)
リンゴ :1/4個(58g)
サーモン :4枚(60g)
カッテージチーズ :20g
ベビーリーフ(飾り):適宜
作り方のご紹介
1.リンゴは、5㎜幅のイチョウ切りにして、砂糖水(分量外)につける。キッチンペーパーなどで水気を切る。
2.サーモンは一口大に切る。飼い主さん用に作る場合は、サーモンをスモークサーモンにすると風味が増します。
3.器にリンゴ、キングサーモン、カッテージチーズ、ベビーリーフの順でのせれば完成!
本日のメニュー『サーモンのピンチョス』の栄養計算をしてみよう
調理時間約10分以上
AAFCO栄養推奨係数で計算した代謝エネルギー:74kcal/約55g
《三大栄養素》出来上がり約55g中
たんぱく質:7.6g
脂質 :3.8g
炭水化物 :5.0g
《その他、気にしたい栄養成分》
食物繊維 :0.6g
カルシウム:9mg
リン :92mg
鉄 :0.2mg
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POCHIのペット栄養管理士
ピンチョスはスペインや南アメリカの前菜としてメジャーな料理。サーモン以外でも、マグロなどの魚だけではなく薄くスライスした鶏肉などのグリルなどを乗せるのもオススメです。ちなみに、我が家ではピンチョスにサプリメントをこっそり紛れ込ませたのですが美味しそうにパクっと食べてくれました。
■ 管理栄養士のアドバイスと今回のレシピからとれる栄養素のちょこっとメモ
知っておくと役立つ栄養素:リンについて
リンゴとサーモンのピンチョスで気になる栄養素はリンです。リンといえば、腎臓の配慮のためには制限が必要な栄養素というイメージがあり、なんとなく”悪者”と思っている方も多いかもしれません。でも、リン自体は犬にとっても必須の栄養素。カルシウムやマグネシウムと一緒に犬の骨や歯の健康を保ってくれるはたらきがあり、健康的な暮らしのためには必要なのです。肉や魚のほか、玄米や甲殻類などに多く含まれているので、意識しなくても案外摂取できていることが多い栄養素ではありますが、カルシウムとのバランスが崩れると健康に影響が出やすくなります。そのため、"悪者"になりがちなのです。
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