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2018.06.18

梅雨の健康~衛生~

雨の健康特集3回目となる今回は、梅雨時期の「衛生」について。
湿気が多く暑い時期は雑菌の繁殖やカビ、食中毒への注意喚起などが行われます。 高温多湿の状況では雑菌やカビが活発となり増殖しやすくなるため、ドライフードや食器などの衛生管理にはいつも以上に注意が必要です。
今回は雑菌やカビが繁殖するポイントや衛生管理の注意点などを、お買得品と共にご紹介します。

雑菌・カビが繁殖する3つの要素とは

食中毒やマラセチアなど、犬たちにとっても雑菌やカビが原因となる病気があります。
梅雨から夏にかけては雑菌やカビが繁殖しやすいといわれていますが、具体的にはどんな環境なのでしょうか?

■ 雑菌繁殖の3要素

雑菌が繁殖するためには以下の3つの要素が関係しているといわれています。

・温度
細菌の増殖には温度が最も大きな要素となります。
すべての細菌はそれぞれ増殖に適した温度(至適温度)と、増殖温度範囲があります。 一般に15℃~40℃が適温帯で、35℃前後でよく増殖するといわれています。

・栄養
フードの食べ残しなどの有機物、 調理器具類についた食品や汚れも細菌の栄養となります。

・水分
細菌は水に溶けている栄養分を分解して摂取するため、 水分のない食品では増殖することはできないといわれています。

■ カビの拡散

カビ菌はマラセチアと同じ真菌の仲間です。
カビが生える主な条件も雑菌と似た「温度」「栄養」「湿度」の3つです。
カビの種類によりますが、気温は25~30度、湿度が65%を超えると活発になり、タンパク質や脂分の他、繊維や木材、ホコリなど何でも栄養にするようです。
カビは少しの振動や刺激で、どっと胞子が飛散します。 家中に飛び交い、カビにとって条件の良い場所で、新たなカビが発生するというメカニズムです。

■ 雑菌を増やさないために

雑菌は10℃以上になると急激に繁殖をはじめるので、繁殖適温帯を避けるためにウェット缶の残りなどは冷蔵庫で保管したり、 手作り食を与えたいなどの場合は、中心温度が75℃以上になるように加熱調理すれば、雑菌は死滅するといわれています。

・フード、水用食器の管理
フードボウルや水を入れる食器は、丁寧に洗い衛生を保ちましょう。特に器のヌメリは細菌を増殖させる原因になります。

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