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2019.10.11

《10/13さつまいもの日》アレルギー対策フードからみるスイートポテトとポテトの違い&さつまいも特集

10月13日は「さつまいもの日」。秋~冬にかけておいしい食材ですね。ホックホクの焼き芋は犬たちも大好物なコが多く、POCHI取り扱いの中でも「さつまいも(スイートポテト)」アイテムは豊富です。
ただ、ドライフードの原材料としては素材のおいしさのために、というよりはアレルギー対策やGI値という健康のためにという理由の方が強いです。そこで、食材として「スイートポテト」と「ポテト」の違いと甘さを感じるおいしいスイートポテト(さつまいも)のアイテムをピックアップしてご紹介します。

【1】アレルギーとしては別扱い?スイートポテトとポテトの違い

昔は主食として活躍し、今でも料理のメニューでは活用範囲が広くあまりにも身近すぎる「サツマイモ」と「ジャガイモ」。
改めて2つの植物の基本情報を確認すると、「サツマイモ:ヒルガオ科サツマイモ属の植物。食用部分は肥大した根」「ジャガイモ:ナス科ナス属の多年草の植物。食用部分はデンプンが多く蓄えられている地下茎」になります。

ドッグフードに使われるようになったのは、「スイートポテトにアレルギーがある犬が多いから」とか「ポテトアレルギーだから」といった理由ではなく、はじめは小麦・トウモロコシのアレルギー回避として「ポテト」が利用されるようになり、さらには「ポテト」より低GI値(GIとは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略)だからというポイントで「スイートポテト」が使われるようになりました。
もちろん、同じような「イモ」であっても科目が違う植物であり、各々に含まれているタンパク質の組成も違いますから、小麦のようにどちらかにアレルギー反応がでてしまう犬はいます

「スイートポテト」と「ポテト」、アレルゲンとしては別扱いなのでどちらがアレルギー対策のフードとしてオススメか、となると残念ながらその子によってということになります。どちらも小麦やトウモロコシのアレルギー対策としてのフードである、といった方が選びやすいかもしれません。いずれも秋においしい大地の恵は、犬にとっても幅広く利用されています。

【2】さつまいもアイテムピックアップ

ドライフード

DOG's TALK

秋に旬をむかえる「サツマイモ」。焼き芋やふかし芋を一緒に頬張ったり、干し芋が大好物という犬も多いようです。
秋には秋の味覚を存分に楽しみたいですね。