寒くなってくると、私たち人間は風邪やインフルエンザなどを防ぐためのアイテムを活用するようになってきます。犬たちにも同様に秋から冬にかけての時期に、少し体調に変化が見られることがあります。例えば、以前は落ち着いたはずの外耳炎や皮膚トラブル、膀胱炎、歯周病などがぶりかえしてしまうなどの変化がみられることも。
それは、気候の変化によって自律神経が乱れ、犬たちの免疫系に影響が出ているからかもしれません。そこで、本日は犬たちの免疫系をサポートするアイテムとしてオススメのサプリメントをご紹介します。

POCHI プロポリスカプセルのオススメポイント

■天然の抗菌成分を濃縮したプロポリス

プロポリスは、ミツバチたちが巣を衛生的に維持するために作る樹脂状の物質で、巣の入り口などを守ったりするほか、巣の強度を上げたりする働きもあるといわれています。
その中でも、プロポリスが持っている作用で注目されているのが、強い抗菌作用。植物は傷つけられると、自らを守るために抗菌作用を持っている物質を分泌します。ミツバチたちは、その植物たちの樹液などと、自らが出す酵素成分を含む唾液を混ぜ合わせてプロポリスを作っています。また、プロポリスには抗酸化成分の代表とも言えるポリフェノールの一種・フラボノイドが豊富に含まれていることが特徴です。

　

■ミツバチがどの植物からプロポリスを作るかによって効果が異なる

プロポリスを集めるのに活躍しているのは、セイヨウミツバチと言われる種類のミツバチの仲間です。セイヨウミツバチの中でブラジルで飼育されているアフリカナイズドミツバチは、植物から分泌された抗菌物質や機能性成分を効率的に濃縮したプロポリスをたくさん作ることができ、ブラジルはプロポリスの一大産地と呼ばれています。
また、プロポリスは植物から分泌される成分を濃縮することで作られるので、ミツバチがプロポリスを作るためにどの植物から成分を採取したかによっても効果が異なります。特に一部のプロポリスには、抗菌作用だけではなく特に抗酸化作用と免疫系に効果があるとされる成分が多く含まれていることから、珍重されています。

免疫力を維持することで、さまざまなうれしい効果があります。とくに歯周病や細菌による皮膚炎、外耳炎などのトラブルを繰り返してしまう犬は、外部の刺激や雑菌と戦うための免疫力が低下してしまっていることが多いようです。免疫の働きを一定以上維持することで、何度も繰り返す厄介なトラブルの対策になるケースもあります。

■免疫系の総合的なサポートに

プロポリスは、その抗菌作用や抗ウイルス作用から、ペニシリンなどの抗生物質が発見されるはるか昔から"天然の抗生物質"として活用されてきた歴史を持っています。細菌の繁殖による炎症やトラブルの際には、プロポリスを使った軟膏などが活用されていました。
「いつも同じ時期になると同じような症状が出てしまう」という犬たちは、プロポリスの抗菌力で免疫系をサポートしてみてはいかがでしょうか。

カプセルタイプなので、独特の風味なども感じさせることなく、さっと与えやすいタイプです。手軽に始められる健康習慣としてオススメです。

また、抗酸化作用も持っているのでシニア犬のエイジングケアとして、さらに免疫系の調整として継続的に使用してみるのも良いですね。

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