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2020.07.27
厳選!プレミアムドッグフードブランドのウェットフードのオススメ5選
夏の本格的な暑さがやってきて、犬たちも暑さのせいで食欲が落ち込み気味。嗜好性が高いウェットフードを活用したいけれど「たくさんあってどんな基準で選べばいいのか分からない…」とお悩みの方もいるかもしれません。
そこで今回は、ポチでお取り扱いしているプレミアムドッグフードの中からウェットフードを扱っているブランドと、各ブランドのウェットフードの特長について簡単にまとめてみました。
犬の好みや体調に合わせてウェットフードを選ぶ際の助けになれば幸いです。
必要な栄養素の基準値を満たしている「総合栄養食タイプ」
ハーブやフルーツ、お肉もたっぷり。AATU(アートゥー)
イギリス発のAATU(アートゥー)のウェットフードは、フィトケミカル豊富な野菜・フルーツ・ハーブ(計32種類)だけではなく、お肉もたっぷり90%使用した、総合栄養食タイプのウェットフード。
また、関節に嬉しいグルコサミン、MSM、コンドロイチンも配合しています。400gの缶で販売しています。
老舗の人気の秘密はお肉のおいしさanimonda(アニモンダ)
ドイツのブランド、アニモンダはお肉屋さんから始まったブランドということもあり、ウェットフードに使用されているお肉もバラエティ豊富なことが特長。ちょっと珍しいものでは、お肉ではありませんがアナゴを使ったウェットフードもあります。
サイズも85gの使い切りサイズのパウチから、たっぷり詰まった400g缶まで選べます。療法食の「インテグラ」シリーズ以外は、総合栄養食タイプのウェットフードです。
いつものごはんを楽しく、美味しくするトッピング
ドライフードと組み合わせて楽しみ方を広げる おかずレトルトPOCHI(ポチ)
POCHIのウェットフードは、総合栄養食ではなくドライフードのトッピングなどに使える、お惣菜のようなおかずレトルトとして使えるタイプ。ドライフードと一緒に与えても栄養バランスを崩さないよう配慮して作られています。
ドライフードも与えつつ、犬も飼い主も毎日ワクワク。違う味のトッピングを楽しみたい方にオススメです。おかずレトルトはパウチタイプです。
種類が豊富で使い方もさまざま。almo nature(アルモネイチャー)
アルモネイチャーはヨーロッパで人気のブランドのひとつ。ドライ40%とウェット60%の割合でまぜる食事スタイルを提案していることもあり、ウェットフードに力を入れているブランドのひとつ。種類が豊富で、総合栄養食の基準を満たしたウェットフードだけではなく、トッピングとして使える栄養補助食タイプ、アレルギー項目が気になる犬のためにタンパク質源を制限したものなど、さまざま。ヨーロッパのブランドのトレンドである、オーガニック原材料を使用したタイプもあります。
犬の食欲を刺激する、トライプを使ったウェットフード
食欲を刺激するトライプ入り!大人気のウェットフード Ziwi Peak(ジウィピーク)
ニュージーランドの豊かな自然で育った原材料を使用したフードが魅力のZiwi(ジウィ)のウェットフードは、非常に嗜好性が高く人気のアイテムです。その秘密は、トライプと呼ばれる草食動物の胃などの内臓もたっぷり使用していること。フレッシュトライプよりかなり匂いは軽減されていますが、犬はこれらの内臓が大好きだといわれていて、独特の匂いで食欲を刺激してくれます。また、関節ケアに嬉しい成分がたっぷり含まれている緑イ貝も使用していて、関節が気になる犬にもオススメです。
しっかりトライプ感が欲しい!そんな時は。Pet Kind(ペットカインド)
犬に人気のトライプを使ったウェットフードと言えば、Pet Kind(ペットカインド)。とくに「トライペット」シリーズは99%トライプ使用というものもあり、グリーントライプを専門とするペットカインド社だからこそのトライプに対するこだわりがみえます。原材料はすべてカナダ食品検査庁(CFIA)が認めた品質のものを使用。
トライペットシリーズ以外にもトライプを使用している「ペットカインド」ウェットフードがあるので、トライプのニオイが苦手…という飼い主にはそちらがオススメです。独特のニオイが犬の食欲を高めるとも言われているので、トライプで犬を元気にしたい、食欲を戻したい…という時にオススメのブランドです。
パピーやシニアでも楽しめるウェットフード
ヒューマングレードの総合栄養食シチューNow Fresh(ナウフレッシュ)
ナウフレッシュのウェットフードの特長は、ずばり牛乳パックのようなテトラパックに入っていること。テトラパックは開封した後も折り畳んで冷蔵庫に入れるだけで2~3日は保存OK。紙パックなので環境にも優しいドッグフードになっています。中身はグレイン・グルテンフリーで、USDA(アメリカ農務省)に認可された人間用の食材を使って作られています。
新鮮な肉とジャガイモ、ニンジン、エンドウ豆、クランベリー、サツマイモやリンゴなどの野菜やフルーツを組み合わせたシチューのようなグレイン・グルテンフリーのウェットフードです。さらに、この「テトラパック」は、人間用の食品を作っている工場の別ラインで人間用と同じような工程で丁寧に作っているので、安心感が違います。
シチュータイプで、柔らかいのでパピーやハイシニア犬にもオススメの総合栄養食です。
ふんわりパテはハイシニアの栄養補給にもオススメ。Natural Hervest(ナチュラルハーベスト)
長く愛されているナチュラルハーベストのウェットフードは、総合栄養食タイプのもののみ。アレルギーに悩む犬のためにタンパク質源を限定しているものや、犬に嬉しい機能性成分を配合している、滑らかふんわりとしたパテタイプのほかにも、お肉の食感を残したものなど種類も豊富です。犬たちの体調や食のこだわりに合わせて選ぶことが出来るのも嬉しいですね。また、ナチュラルハーベストのウェットフードは、12個セットで買うとちょっとお得な価格になっています。
手作り食のサポートとしても使えるウェットフード
ヒューマングレードにこだわった手作り風Terra Canis(テラカニス)
テラカニスのウェットフードは、創業者が犬に作った手作り食からスタートしたブランド。ドイツバイエルンのお肉屋さんが厳選したお肉を使い、キッチンで作った犬のためのごちそうをイメージしたラインナップが特長です。日本では少し珍しいウサギやダチョウといった肉もあり、選ぶのが楽しくなりますね。テラカニスのウェットフードはAAFCOの総合栄養食の基準は満たしていませんが、中~長期的に様々な食材を取り入れてバランスを整えていくという考えに基づいて作られています。いろいろな食材を犬に楽しんでほしい方や手作り食のサポートになるアイテムを探している方にオススメです。