- 特集
- 季節_ピックアップ
2020.10.08
犬の皮膚のかゆみを自宅ケア ハーブの力のクリームご紹介
犬の皮膚トラブルで多いかゆみですが、原因がはっきりとわからないものも多いですよね。しばらく経つと落ち着くなどして、動物病院で詳しく診てもらうタイミングを逃してしまうこともあると思います。
結果的に落ち着いたというケースであっても、やはり何かできないかとあれこれ調べてしまう…という方も多いのではないでしょうか。
そんな時、あると便利なのがハーブのスキンケアクリーム。何度も繰り返してしまうちょっとした犬のかゆみには、家でも使えるアイテムがあれば何かと役に立ちますよ。
本日は、気になる犬のかゆがるしぐさが増えた時、「ひとまず」の対策として、日常頻繁に使える皮膚のケアクリームヒルトンハーブ フィトバームについてご紹介します。
犬のかゆみはどこに出る?
犬の体の中でもかゆみが出やすい部位には、眼の周り、口の周り、耳、耳の中、足先、指の間、脇、会陰部、肛門の周りがあります。
一部の犬種を除き、犬は全体を毛でおおわれていますが、かゆみが出やすい部分は毛が薄いことが分かります。犬の被毛は外部からの刺激から皮膚を守る働きも持っているので、これらの部位はとくに刺激を敏感に感じやすいのかもしれません。
犬がかゆがっていると、つい「アレルギーかも…」と心配になってしまいますが、食物アレルギーやダニ、ノミなどのアレルギー反応の場合は掻き壊すほどの強いかゆみになることが多いと言われています。
かゆみと皮膚のバリア機能の関係。
敏感肌の犬の場合は、とくにかゆみが出やすく、服の繊維などに皮膚が反応してしまったり、静電気に反応したり、植物の花粉などが刺激になってかゆみが起きたり…。
また、エアコンなどによって空気が乾燥したことや、紫外線を浴びたことなど様々な外的要因で皮膚表面にかゆみのような違和感がでているのかもしれません。
そのほかにも、ダニやノミなどの寄生虫や真菌が皮膚で増えてしまうこと、ストレスなどが原因でかゆみがでるケースもあります。
本来であれば皮膚にはバリア機能がありますが、この機能が上手く働かないと僅かな刺激でも防衛機能が敏感に反応してしまい、かゆみが発生するといわれています。
食事の面では、皮膚バリア機能を維持するために良質なタンパク質や亜鉛、EPA、γリノレン酸などを取り入れながら、皮膚のバリア機能を助ける栄養を摂取していくことも大切です。
皮膚の乾燥はバリア機能を低下させるといわれています。乾燥からかゆみにつながるケースもあるため、空気が乾燥している冬はもちろん、夏であっても暑さでエアコンを使う機会が多い家庭では乾燥からかゆみが出るケースもあるかもしれません。
二次的な皮膚トラブルに注意しよう。
犬がかゆみを感じた時、後ろ足などで掻く動作を見せますが、この時に勢い余って皮膚を引っかいて傷を作ってしまうことがあります。何度も繰り返している内に2次感染を起こし、雑菌が繁殖して炎症が広がってしまうこともあります。
また、肉球や指の間にかゆみがある場合は、犬が気にしてその場所を繰り返し舐めたり、かじったりしている内に雑菌が繁殖し指間炎と呼ばれる状態になってしまうケースもあるので、ちょっと気になった行動を見つけた段階からスキンケアを心がけたいですね。
健康的な皮膚のバリア機能の維持に、犬のためのスキンケアクリーム。
ヒルトンハーブ フィトバーム
●原材料
カレンデュラ(抽出液) ハイペリカム(抽出液) ステアリン酸グリセルSE カレンデュラ(インフューズドオイル) プロポリス(インフューズドオイル) アーモンド油 グリセリン プロポリス(ティンクチャー) エチルアルコール シアバター ハチミツ ハイペリカム(マセレイテッドオイル) フェノキシエタノール 小麦胚芽油 カルボマー ソルビン酸カリウム ベンジルアルコール 酢酸トコフェロール ミルラ(エッセンシャルオイル) ティーツリー(エッセンシルオイル)
かゆみは犬にとっても強いストレスになるので、基本はかゆみを引き起こさないよう皮膚のバリア機能を意識しつつ、家庭でもできるケアアイテムを備えておくと安心です。カシカシするサインや小さな傷、虫刺されなどを見つけた時に気軽にさっと使えるスキンケア「ヒルトンハーブ フィトバーム」は、ヒルトンハーブの数あるロングセラーの中でも圧倒的な支持を集める名品です。
シアバターをベースとして、赤ちゃんのデリケートな肌のためのケアクリームによく利用されているハーブのカレンデュラ、他にもミルラ、プロポリスなどを配合して、健康な的な皮膚の保湿・バリア機能を維持します。
家庭でのちょっとしたスキンケアにお守りとして常備しておくとなにかと便利です。