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2023.09.28
簡単・お腹に優しい秋メニュー。鹿肉のりんごソース和え[#犬の手作り食レシピ]
残暑が続くせいか食欲が落ち込みがち…。
そんな時は「医者いらず」とも呼ばれるリンゴを美味しく料理でいただきましょう。
今回はりんごとPOCHI エゾ鹿 ダイスカットを使ったおかずレシピのご紹介です。
実はお肉とりんごは相性の良い組み合わせ!ぜひ作ってみてください。
りんごには水溶性食物繊維の一種であるペクチンが豊富に含まれており、天然の整腸剤と言われることも。腸内細菌のエサとなり、腸の健康維持をサポートする働きがあります。
またりんごは100℃以上で加熱するとペクチンが6~9倍になるという報告もあり、しっかり火を通すことで、嬉しい働きをさらにパワーアップできるそう。
鹿肉は、牛や豚に比べて低脂肪、低エネルギーでありながらビタミンやミネラルが豊富に含まれているから、疲労回復や、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ食材です。
POCHI エゾ鹿 ダイスカットはレトルトパックなので、好きな時にすぐ使えて、手軽に手作り食に利用できるので、ストックしておくと何かと便利。
体調管理が気になるときにおすすめ、りんごのおかずごはんで元気に過ごしていきましょう。
材料のご紹介(材料:2頭分)
・りんご:1個
・POCHI エゾ鹿 ダイスカット:1袋
・塩:7g(下ごしらえの変色防止に使用)
・ミント(飾り用):適量
作り方のご紹介
1.りんごの器を作る。りんごのヘタと底の部分を切り落とす。
真ん中の部分を皮から1cmほど離して1周切り、中身を取り出す。
底の淵を5mm幅に一周切り、はめ込む。
2.くり抜いたりんごの中身を食べやすい大きさにダイスカットする。(芯の部分は使いません)
3.1の工程と2の工程を水700gと塩7gを混ぜた塩水に5分浸す。(変色防止のため)
4.水切りした2を耐熱ボウルにいれ、ラップをして500wで3分間加熱する。
5.4に汁切りしたPOCHI エゾ鹿 ダイスカットを入れ、軽く混ぜる。
6.3の水切りしたりんごのに4を入れ、仕上げにミントを飾る。
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野菜も果物も好きなうちの子。りんごの器ごと食べてしまいそうなので、お皿に取り分けていただきます。加熱したりんごは甘くて柔らかい!エゾ鹿との食べ合わせも気に入ったようで、バクバク食べていました。もっとほしいなとおねだり顔でしっかり完食。また作ってあげるね。
今回使ったアイテムはこちら!
低脂肪、低エネルギーのエゾ鹿肉をレトルトに!
POCHI エゾ鹿 ダイスカット 80g
●原材料名
鹿肉、タウリン、卵殻カルシウム、キレート亜鉛(1袋あたり亜鉛8mg配合)
●保証分析値
タンパク質 22.6%以上、脂質 2.4%以上、粗繊維 0.1%以下、灰分 1.0%以下、水分 73.4%以下、リン 103mg/100g、カルシウム 176mg/100g
○代謝カロリー 101.25kcal/100g
■ ペット栄養管理士のチェックポイント
りんごにはペクチンのほかにも健康維持に役立つ成分が含まれています。
中でも注目はポリフェノール。抗酸化成分の一つで、細胞の老化が気になる時など、エイジングケア成分として夏に蓄積した紫外線ダメージケアなどに、ぜひ取り入れたい栄養素です。ポリフェノールはりんごの皮に特に多く含まれていますが、りんごの皮"だけ"に含まれているわけではありません。
りんごの果肉を切ってそのままにしておくと、徐々に茶色っぽく変色していきますが、これは果肉に含まれるポリフェノールが酸素と結びついて変質することで起こる現象です。
つまり、りんごの果肉からもポリフェノールを摂取できるということ!美味しく食べて紫外線のダメージケアを始めてみてくださいね。