シニア犬に合わせた飲み込みやすさで調整する「鮭の野菜あんかけ」[#犬の手作り食レシピ]

高齢になった犬にも美味しいものを楽しんでもらいたい！
今回は秋から冬においしくなる鮭とPOCHI OYASAIを使って、シニア犬におすすめのあんかけレシピのご紹介です。家庭にあるもので、ささっと犬の介助食が作れます。

鮭はいろんな種類が売っていますが、皮や骨が取り除いてあるのもを使うと下処理なく使うことができます。高齢犬や噛む力が衰えた犬でも、食べやすいようにほぐして与えてくださいね。
POCHI OYASAIはシニア犬も食べやすいよう細かくカットされているので、切る手間なく、簡単に野菜を摂ることができます。

様々な事情で犬の飲み込む力が弱くなったときは、とろみが役立ちます。
片栗粉を適量食べ物や飲み物に加えて混ぜることで飲み込む力をサポートしてくれます。
犬の飲み込む力によってとろみを調整してみてくださいね。入れすぎは、むせる原因にもなりますので、必ずとろみの状態を確認してから食べさせるようにしてください。

材料のご紹介(材料：2頭分)

・生鮭（皮、骨なし）：40g
・POCHI OYASAI：10g
・昆布：2g
・水溶き片栗粉（水10ｇ片栗粉5ｇ）※中間のとろみ
・水：200g

とろみの強さと片栗粉の量の目安

作り方のご紹介

1.鍋に水、昆布を入れ、火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出す。

2.POCHI OYASAI、生鮭をいれ、弱火にして鮭に火が入ったら取り出す。

3.2に水溶き片栗粉をいれ、トロミがついたら火を消す。

4.ほぐした2の鮭を乗せて完成。

DOG's TALK

4歳のうちの子、まだまだ元気ですが、将来のことも考え、今回介護食に挑戦してみました。
トロっとしたあんかけは舌ですくって飲み込みやすく、食べやすい様子。お腹にも優しいごはんなので、元気がないときにもおすすめできるレシピです。野菜もしっかり完食。いつものドライフードにかけてみようかな。ごちそうさまでした。