- コラム
- コラボ
2026.07.27
ライフステージ別「好き」の増やし方と生かし方 15歳〜編《RETRIEVER + POCHI archive074》
写真=野口祐一
構成・文=RETRIEVER編集部
「RETRIEVER」は、ゴールデン、ラブラドール、フラットコーテッドを中心とした、レトリーバー種の専門誌。
陽気で明るい性格は家族に笑いをもたらし、豊かな表情は言葉が通じなくてもコミュニケーションを可能にしています。
何と言っても、人間に対する愛情がとても深い。そんな犬種との暮らしを紹介する「RETRIEVER」さんの素敵な記事をピックアップしてPOCHIバージョンでご紹介。
犬種が違っても読めばきっと皆さんのドッグライフがより充実したものになるはずです。(POCHI編集チーム)
スキンシップに重きを置き、散歩やお出かけも継続
年齢を重ねてくると自分では運動がしづらくなり、ますます動けなくなるという悪循環に急速に陥ってしまいます。そこで大切なのが、カートでの散歩を続けることと、楽しく全身マッサージを取り入れることです。外のにおいを嗅ぐことは、とてもいい刺激になります。また、血行がよくなるマッサージは運動の代わりになる効果をもたらしてくれるだけでなく、大切なスキンシップの時間にもなります。たくさん触れ合ってお互いの心を満たしていきましょう。
1.やっぱり外に出る
たとえ歩行が難しくなっている状況でも、カートにのせての散歩は生涯にわたって継続したいものです。聴力や視力が弱くなっていても、犬の嗅覚はいつまでも残るものだからです。外のさまざまなにおいに触れられることは、犬にとってとても豊かなことなのです。
犬のようすを見ながら外出を楽しもう
❏ 庭で日向ぼっこ
❏ 家の周りでカート散歩
❏ 車で近くの公園へ
❏ 犬が好きな場所に少しだけ遠出
❏ のんびりできる屋外イベントに参加
自分でやってもプロに任せてもオーケー2.マッサージ
肩甲骨のあたりや太モモなど、犬がなでられたり優しく揉まれたりして喜ぶポイントをマッサージしてあげましょう。犬自身も気持ちがよく、とてもいいスキンシップの時間になります。もし姿勢矯正などの本格的な内容を目指す場合は、プロにお願いするのもオススメです。
なでてあげよう! 犬の好きな場所
❏ 耳や顔まわり
❏ 足
❏ 首
❏ 足先や肉球
❏ 骨まわり
❏ お腹
❏ 背中
❏ シッポのつけ根
出典:『RETRIEVER』 vol.122/ライフステージ別「好き」の増やし方と生かし方
*1 監修=和田美帆(わだみほ)。獣医師。日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)卒業。2003年に「ファミリー動物病院」(現・千葉どうぶつ総合病院)を開業し、現在副院長、動物行動診療科医長。2011年に「犬と猫の学校 amie」設立、2015年に獣医行動診療科認定医取得。


