家の中でまったり過ごすことが多くなると、私たちも運動不足を感じることがありますよね。犬と一緒のお出かけやスポーツをする機会が減ると、気持ち的にちょっぴり体が重く感じることも。
犬たちも同様で、お散歩の時間や回数が少なくなるとやはり運動不足になってしまい、とくに太りやすい体質の犬や体重管理が必要なシニア犬は肥満に対しての注意が必要になります。

犬のダイエットの基本的な考え方は、消費カロリーを摂取カロリーよりも大きくすることです。少しでも運動量を増やし、消費するカロリーを増やしてあげることを第一に食事を工夫することが、今までの健康的なダイエット法でした。でももしかしたら、今、家で過ごすことが多くなって、消費カロリーが前より少なくなっているかもしれません。

ここでは食べることが大好きな犬に満足してもらいつつ、体重管理を行ったり脂質などを抑えてダイエットのサポートをしたい時にオススメのかさ増しアイテムをご紹介しています。

こんな使い方が、いいんです。

■かさ増しとして1日の食事の中でドッグフードの割合を減らす

POCHI キラズは、穀類未使用の手作りベース食として作ったアイテムです。使用されている原材料は、乾燥させたおからのほか、フリーズドライのかぼちゃ、サツマイモ、パフドライ処理されたニンジン、エアドライされたキャベツなどの野菜たち。
肉のタンパク質や脂質などを含んだドッグフードと比較するとカロリーも控えめで。体重管理にぴったりです。
KIRAZU キラズは、水やお湯で湿らせて使うのですが、水分を含んだおからは食べ応えもあって満腹感が得られます。オススメの使い方はドッグフードの割合を減らして代わりにKIRAZU キラズで和えること。
ふんわりと膨らむおからによって食べる量はあまり変わらず、満腹感を得ながらカロリーを抑えることができます。おからと野菜をトッピングするので、お腹の調子を整えるのに役立つ食物繊維も豊富に摂取できますよ。便秘や下痢を繰り返すなど、ウンチの状態が安定しない犬にもオススメです。

■大豆の栄養で穏やかな体重管理＆ダイエットライフに

大豆には嬉しい栄養素がたくさん含まれていることをご存じの方は多いのではないでしょうか。例えば、豊富な食物繊維、植物性タンパク質、レシチン、大豆イソフラボンなどがありますが、おからにはそれらの栄養がぎゅっと濃縮されています。
とくにダイエット中の犬にオススメの栄養素としては、大豆イソフラボンがあります。心を落ち着かせてリラックスすると言われていますので、食事の量が減ったり、オヤツが禁止されるなどで「ちょっと不機嫌」になったり、ストレスを感じやすいダイエット中の犬にはぴったりの栄養です。
普段から落ち着きにくい性格の犬にも、おからの大豆イソフラボンは、手軽な食材なので試してみてください。大量に与えればいいというものではなく、無理のない範囲で取り入れてみるのがオススメですよ。
それから、手作りのヘルシーおやつとしておからクッキーなどにも活用してみてください。

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