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2020.07.08

犬の肥満・ダイエットのお助けに。チアシードを活用してみよう

犬の肥満・ダイエットのお助けに。チアシードを活用してみよう

以前よりもふっくらした犬の後姿を見て「ダイエット始めなきゃ…」と焦っている方もいると思います。
さまざまな病気のリスクともなる犬の肥満ですが、実際に犬の体重管理やダイエットを行おうと思っても、犬がなかなか満足せずについドッグフードのおかわりを用意してしまったり、オヤツを与えてしまったりする飼い主さんもいるのではないでしょうか。
また、フードの量を減らしているのになかなか体重が減らなかったり、体形が変わらなかったりして不安になる方もいると思います。

そんな方にオススメの、ドッグフードにちょこっとプラスのアイデアとしてアーガイルディッシュ チアシードをご紹介します。チアシードの力に頼って、犬のダイエット・犬の体重管理をスムーズに行っていきましょう。

体重管理&お腹の調子を整える強い味方

体重管理&お腹の調子を整える強い味方

アーガイルディッシュ チアシード

●原材料
オーガニックチアシード

●保証分析値
粗タンパク質 20.5%以上  粗脂肪 34%以上  粗繊維 36%以下(不溶性30.0%  水溶性 6.0%)  水分 8%以下
○代謝カロリー 490kcal/100g

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ポチスタッフのここがオススメ

■フードを減らして、お腹の持ちをよくするために。

犬のダイエットの方法として、フードをダイエットに適した低脂質や低カロリーのものに変更する方法がありますが、ドッグフードの好みが激しかったり、なかなか体質に合うドッグフードが見つからない時には「フードはそのまま、量を減らす」という選択肢をとることもありますよね。
(→ドッグフードの量を減らす際のポイント:ストレスを軽減!犬のダイエットに1日3食のススメ。)

この方法の場合、フードの量だけが減ってしまい、お腹を減らした犬がオヤツを欲しがったり、人の食べ物をつまみ食いしてしまったりして、なかなか苦労するという声も。
犬に満足感を持ってもらいながら、うまく食事の量をコントロールしていきたい、その時にフードに水と一緒にチアシードをプラス。
チアシードといえば、人間用のダイエットフードとしてもお馴染みですが、水を吸って大きく膨らむ特長があります。水を吸って膨らんだチアシードの食物繊維によって、消化スピードが遅くなり犬のお腹が減るスピードもゆっくりになります。すぐにお腹が減ってしまい、おねだりがなかなか止まらない犬にできるひと工夫として、オススメです。

 

■水分で膨らむのは、お腹の調子を整えるグルコマンナン

水を吸って膨らむ不思議なチアシードですが、膨らんでいるのはこんにゃくなどに含まれているグルコマンナンという繊維質です。
グルコマンナンは水溶性食物繊維に分類される繊維質で、腸内細菌のなかでも有用菌のエサとなります。
お腹の調子が安定しにくく軟便が続いている犬や、運動不足などで便秘になっている犬にとって、腸内環境を整えることはとても大切です。グルコマンナンは、ダイエットをサポートするだけではなく腸内環境も整えられるうれしい成分なんですね。

また、チアシードは種の殻が柔らかく、消化不良を起こしにくいといわれています。

 

■オメガ3、オメガ6を手軽に摂取。

チアシードのもう一つの特長として、「オメガ3」と「オメガ6」と呼ばれる不飽和脂肪酸を含んでいることがあります。
脂肪酸は大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、飽和脂肪酸の方は体内で作ることができるのですが、不飽和脂肪酸の中の「オメガ3」と「オメガ6」は体内で作り出すことができません。

チアシードには、とくにオメガ3脂肪酸に分類される「αリノレン酸」が豊富に含まれています。
「αリノレン酸」は、体の中で代謝されてEPA、DHAになります。代表的な植物由来の油では、亜麻仁油やえごま油に多く含まれます。(青魚には「EPA、DHAが豊富」とよく耳にすると思いますが、それもオメガ3系の脂肪酸になります。)
体にうれしい「オメガ3」ですが、植物性のものは熱に弱いところが注意点。でもチアシードの形であれば、加熱することなくそのままフレッシュなαリノレン酸を摂取することができます。

さらに、チアシードにはオメガ3:オメガ6のバランスが3:1という絶妙な割合が自然の形で含まれています。
他の不飽和脂肪酸を含む食材では、オメガ6の方が多くなってしまうことが多いのですが、チアシードはオメガ3の方が多いという珍しい食材。ほかの食材と組み合わせて与えることでバランスを整えてくれます。ダイエットしたいけど毛艶もけっこう気になるという方は、一度チアシードをダイエットに活用してみてはいかがでしょうか。

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