- 特集
- 季節_ピックアップ
2020.07.29
発酵野菜とフルーツ、海藻の力をプラス。POCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mix
犬の食事を手作りして楽しむ方が増えています。でも手作りは総合栄養食タイプのドッグフードのように、一食で犬に必要な栄養素をバランスよくすべて摂取するのは至難の業です。
手作りするとき、主タンパク源として選ぶ肉や魚に足りない栄養を、そこそこフォローできる、多種多様な食材が入ったものがあればいいと思いませんか?
そこで本日は、様々な食材を豊富に使って、なおかつ発酵させることでお腹にも嬉しい状態にしたPOCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixをご紹介します。手作り食でなくてもドッグフードにプラスすることでもさまざまな栄養を取り入れられる便利なアイテムの特長についてご紹介します。
発酵食品と豊富な栄養を手軽にプラス。
POCHI 発酵ベジ・フルーツ&ハーブ Wild Mix
●保証分析値
タンパク質 6.5%以上 脂質 1.5%以上 粗繊維 29%以下 灰分 5.5%以下 水分 5%以下 リン 81mg/100g カルシウム 540mg/100g ナトリウム 680mg/100g
○代謝カロリー 219kcal/100g
●給与目安量(1日):副食として与える場合、主食の給与量の10~20%を目安に加減して与えて下さい。
●原産国:日本
スタッフのオススメポイント
■使用されている機能性原材料は56種類!
POCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixの最大の特長の一つは、なんといっても使用されている原材料の種類の豊富さです。中でも機能性成分を含むとされている野菜、フルーツ、ハーブは50種類以上。人間用の食事や料理でも、50種類の原材料を一度に取り入れるのは難しいですし、材料をそろえるだけでも大変ですよね。
POCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixに使用されている原材料の中には、カブ・キャベツ・コマツナといったおなじみの野菜から、ハックルベリー・ボイセンベリー・ブラックカラントといった少し珍しいベリー、さらにハーブや野草に分類される植物までさまざまです。
野菜、フルーツ、そしてハーブや野草を発酵させて、POCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixは作られます。この発酵のひと手間が犬の健康にも嬉しい働きをしてくれています。
■なぜ、野菜やフルーツ、ハーブを発酵させるの?
野菜やフルーツ、ハーブなどを発酵させることによってどんなメリットがあるのでしょうか?その答えは野生動物が狩りをした後に食べる草食動物の内臓にあります。犬の仲間であるオオカミなどは狩りをした獲物の内臓を食べることが知られていますが、この時に胃などの内容物も一緒に食べていたのだそうです。肉食動物は草食動物の胃の内容物から、植物由来のビタミンや食物繊維、フィトケミカルなどを取り入れていたという説もあります。
野生動物の食事のスタイルが、犬本来の食事とするのなら、犬たちにとっては野菜などをある程度発酵させた状態で食べるのが自然な形だったかもしれません。
発酵させた方がより消化に優しい。なかなかお腹の調子が安定しない犬や食が細い犬、シニア犬などさまざまな栄養を自然な形で取り入れたい時、手作り食中心の犬になど、植物由来の栄養がプラスできます。
■発酵させることでこんなメリットも。シンバイオティクス
野菜やフルーツを発酵させることで、犬にとっては本来消化が難しいといわれている繊維質などが微生物によって分解され、その内部にある嬉しい成分がより消化吸収されやすくなるだけではなく、発酵させる微生物自体を取り込むことが出来るというメリットもあります。
腸内環境を整えることが体のさまざまな箇所に嬉しい影響を与えることが分かってきて、犬の健康管理において腸の健康を維持することの重要性がより注目されています。プロバイオティクスやプレバイオティクスと呼ばれる腸に嬉しい細菌たち、そしてその最近のエサとなる食物繊維を上手く取り入れることで、腸内環境を整える考え方があります。
POCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixなら、発酵を進めて役目を終えた微生物と、そしてその微生物のエサとなる食物繊維を同時に摂取することができます。プロバイオティクスとプレバイオティクス、この2つを同時に摂取することを「シンバイオティクス」と呼び、より効率的に腸内環境を整えることが出来るとされています。
野生動物たちが胃の内容物を食べることで自然に実践できていた、シンバイオティクスによる腸内環境を整えるという方法を、同じように再現することができるのもPOCHI発酵ベジ・フルーツ&ハーブWild Mixのメリットのひとつと言えるのかもしれません。