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2020.09.24
疲れが見えたときのオヤツにちょっといいもの。POCHI パパイヤボーロ。
秋も深まると、地域によっては徐々に木々の葉も色付き始め、ふとした時に秋の気配を感じることも増えてきます。過ごしやすい一方で季節の変わり目には体調を崩しがち、という犬も多いですよね。それは夏の間の疲れが残っていることが関係しているかもしれません。
昔の人々は秋には、暑気払いのような感覚で少しずつ体調管理をしていったといわれています。
本日は、コミュニケーションの必需品オヤツの中からちょっと疲れていそうだなと思ったときに選びたい、フィトケミカル成分を使ったアイテムをご紹介します。
体をケアしたいタイミングのオヤツにどうぞ。
POCHI パパイヤボーロ 【機能性成分配合】 40g
●原材料
ポテトスターチ スクロース ミルクパウダー 卵黄粉 トルラ酵母 ビフィズス菌発酵物 ミルクペプチド リコリス イヌリン ミルクオリゴ糖 タウリン ラクトフェリン パパイヤ抽出物 リボフラビン
●保証分析値
粗タンパク質 2%以上 粗脂肪 1%以上 粗繊維 3%以下 粗灰分 2%以下 水分 10%以下
○代謝カロリー 299kcal/100g
●サイズ:約1cm×1cm
スタッフのおすすめポイント
■コロッとおいしいボーロオヤツに嬉しい成分
このオヤツ、一見すると普通のボーロに見えますがちょっとうれしい機能性成分が含まれていて犬の健康維持にも役立ちます。
原材料のひとつとして使われているパパイヤ抽出物は、タンパク質、脂肪、繊維質、でんぷんなどの分解酵素を含んでいます。分解酵素の働きにより、消化や体内の毒素などの解毒にかかる時間も減り、肝臓の健康維持をサポートしてくれます。
ほかにもこのボーロには、肝臓の健康的な働きをサポートするトルラ酵母、肝臓が消化液を作る際に必須のタウリン、肝臓の細胞の再合成に役立つリコリスなども使用されているなど、コロッとかわいいひと口サイズのオヤツというだけではない、オヤツからも犬の健康に役立つことを意識したボーロなのです。
■肝臓の健康維持が元気の鍵
犬の体の中で最もあれこれ役割があって忙しい臓器といえるのが肝臓です。肝臓は、体内に取り込まれた栄養を分解したり、エネルギーとして使える形に作り替える代謝を行うほか、体内にとどまっている毒素などを分解する解毒、エネルギーを貯蔵するなど様々な役割を持っています。
あまりにも仕事量が多いので、肝臓の細胞は再生力が非常に高く、調子が悪くても黙々と仕事をこなし続ける「沈黙の臓器」なんて呼ばれたりもします。
とはいえ、肝臓だって時には疲れがたまります。病気などではないけれど、疲れがたまって肝臓の働きが落ちて、エネルギーを作る代謝や解毒などが滞ってしまうと、なんとなく体調がすぐれなくなったり、元気が出なくなってしまうこともあります。
また、犬の中には体質的に肝臓に疲れが出やすい犬もいて、気温の変化や環境の変化などのストレスによって肝臓の機能が低下してしまうこともあるようです。
この時期、「もうすぐフィラリアの薬も終わるからね」などと会話しながら、オヤツからもちゃっかり肝臓の健康維持をサポートする成分入りを選んでみてはいかがでしょうか。