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2021.12.22
何度も繰り返す犬の膀胱炎にオススメ!オーガニックベリーのサプリメント
寒くなると犬に多くなるトラブルのひとつが膀胱炎やストルバイト結晶などのおしっこトラブルです。
一度起こってしまうと何度も繰り返してしまいやすくなる厄介なトラブルですが、だからこそ「冬だし、仕方ない…」とあきらめるのではなく、日頃から健康的な状態を維持するのに役立つサプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は、犬のおしっこトラブルが気になる季節の前から始める、ベリーの力を活用するちょっとした工夫についてご紹介します。
おしっこトラブルには早め早めが健康維持のカギ!
スタッフのおすすめポイント
犬の膀胱炎、ストルバイト結晶が起こる仕組みとは
寒い時期に犬に起こりやすいおしっこトラブル、膀胱炎やストルバイト結晶は、いずれも膀胱の中に雑菌が繁殖してしまい、その状態が長時間続くことで起こるという共通点があります。
健康的な状態であれば、犬は膀胱で雑菌が繁殖してしまっても悪さをする前に尿として排出してしまうので、トラブルに繋がりにくいのです。
しかし寒くなると夏と比べて飲水量が減り、尿の量や回数も減ります。そのことでより長い時間膀胱の中で雑菌が繁殖しやすくなり、これらのトラブルが起こりやすくなるといわれています。
そのため、温かい時期にはおしっこトラブルは出ないのに、寒くなると毎年のようにおしっこトラブルを起こしてしまうという犬もいるようです。
また、尿が膀胱の中で長時間とどまっていると雑菌が尿の成分をストルバイト結晶ができやすい(アルカリ性)ものへと変えてしまうこともあります。犬の膀胱内で雑菌が繁殖することは、膀胱炎だけではなくストルバイト結晶・ストルバイト結石の原因につながります。
クラニマルズ ベリーベリーに含まれる、健康維持に役立つ成分とは?
では、クラニマルズ ベリーベリーに含まれる犬の膀胱の健康維持に役立つ成分にはどのようなものがあるのでしょうか。
まず注目したいのは、クラニマルズに使用されているオーガニッククランベリー。クランベリーは犬のスムーズな排尿を健康的に維持するのに役立つ成分、プロアントシアニジンやキナ酸を含んでいます。
雑菌が繁殖しにくい環境づくりを行うプロアントシアニジンと尿の健康的なpHの維持に役立つキナ酸の組み合わせはとても効果的。
また、クラニマルズのベリーベリーにはクランベリー同様にオーガニック認証を受けたラズベリー、ブルーベリーが使用されています。
ラズベリーはヨーロッパなどでは粘膜のために使用されることもあるハーブで、尿路の健康維持にも役立ちますし、ブルーベリーは優れた抗酸化成分であるアントシアニンを含みます。
ベリー類が持っている嬉しい成分を損なうことなく丸ごと使用して作られています。いつものドッグフードに少し振りかけるだけで、健康維持を意識した栄養を取り入れた食事になります。
犬のおしっこトラブルを意識して、食事のもうワンステップ!
犬のおしっこトラブルを意識して、クラニマルズ ベリーベリーを食事にプラスするなら、食事にもう1つ工夫を取り入れてみましょう。
膀胱炎やストルバイト結晶が寒い時期に起こりやすいのは、飲水量の変化が関係していると考えられます。
ですから、冬でも犬の飲水量を維持できるような工夫を取り入れてみましょう。
例えば、1日2食ドライフードを与えているのであれば、そのうちの1食を総合栄養食のウェットフードで与えれば、食事から水分を摂取することに繋がります。ドライフードの水分量が重量に対しての10%以下であることがほとんどなのに対し、ウェットフードは水分が重量の80~90%以上を占めるものが多いです。
もう一つ、オススメの工夫がドライフードにスープタイプのレトルトやゴートミルクをトッピングすること。こちらもウェットフード同様に食事から水分を補給させることに繋がります。
犬に意識的に水分を飲ませるというのは難しいので、食事に含まれる水分量を増やしていくことで飲水量をコントロールしてみてください。
水分量を増やす+クラニマルズ ベリーベリーを取り入れるという2つの取り組みでこの冬こそおしっこトラブルをぶり返しなしでいきたいですね。
■クラニマルズ ベリーベリー をチェックする!
瞳の健康維持にはこちらもオススメ!
クラニマルズ ビジョン 60g
●原材料名
ブルーベリーパウダー
●保証分析値
タンパク質 10%以上、脂質 8.6%以上、粗繊維 46%以下、灰分 3%以下、水分 16%以下、ポリフェノール 155mg/100g以上
●給与目安量(1日量)
子犬、小型犬、猫:ティースプーン1杯 中型犬(25kg以下):ティースプーン2杯 大型犬(62kg以下):ティースプーン2.5杯 *ティースプーン1杯は約2g程度