ポチで販売しているドッグフードの中でも、人気のある食材のひとつ、ベニソン。
鹿肉の別名であるベニソンは、低脂肪で高タンパク質、鉄分も豊富と犬にもうれしい食材です。鹿肉が大好物という犬もいます。
ここでは、鹿肉にこだわったドッグフードとして、ウルフブラッド　ダークフォレストのこだわりとオススメポイントをご紹介します。

スタッフのおすすめポイント

■鹿肉メインのドッグフードを選ぶメリット

鹿肉は嗜好性に優れ、高タンパクで低脂肪の肉として知られていますが、ドッグフードの主なタンパク源として鹿肉を使うメリットはそれだけではありません。
すでにアレルギー項目が分かっている場合には、アレルゲンとなる食材を使用していないドッグフードを選ぶことが第一の対策ですが、（コチラもオススメ：犬の健康管理コンサル Tips #19　～アレルギーがある犬でもペプチドなら大丈夫なのはなぜ？～）まだ具体的な食物アレルギーが出ていない犬や、アレルゲンとなる食材が分かっていない場合、これまでに与えたことがないなら鹿肉を与えてみるのも一つの方法です。

犬の食物アレルギーは、子供のころに繰り返し食べたタンパク質源にアレルギー反応が出ることも多いようです。メジャーとはいえない鹿肉のようなタンパク質を使用しているドッグフードなら、アレルギーが起きる可能性を低くします。

■鹿肉はヨーロッパの野生の鹿のみ

ウルフブラッド　ダークフォレストに使用されている鹿肉にもこだわりがあります。それは、ヨーロッパの各地で自然に生息している野生の鹿を使用しているということ。
ヨーロッパでは、地域の生態系を維持するために増えすぎた鹿を狩猟して自然環境を維持する取り組みが行われています。西洋では狩猟はとても大切な文化のひとつで、古来からの文化と環境の両方を大切に守るための試みだそうです。
その時に狩猟された鹿肉を有効活用する手段として、ウルフブラット ダークフォレストの原材料にもその鹿肉が使われています。

野生の鹿肉は、牧場などで育てられた鹿肉と比べるとより身が引き締まっているだけではなく、独特の風味があるといわれています。これが犬の食欲を刺激するのかもしれませんね。
また、自然の中で育った鹿は当然薬物やホルモン剤などを使用して育っていません。

■長期的な犬の健康を考えて配合されたハーブ

ウルフブラッド　ダークフォレストに使用されているハーブにもこだわりがあります。
このフードではベリー類が6種類(ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックカラント、エルダーベリー、アロニアベリー)と豊富に使用されています。これらのベリー類にはビタミンCなどのほかにも、アントシアニンなどのポリフェノールを含まれています。膀胱炎やストルバイト結晶といったおしっこトラブルにも役立ちます。

また、ウルフブラッド　ダークフォレストにはアーティチョークが使用されています。このフードに使用されているアーティチョークは、エルサレムアーティチョークと呼ばれるもの。
良く知られているアーティチョークとエルサレムアーティチョークは実は見た目と同じくまったく別の植物で、アーティチョークはキク科のチョウセンアザミ属チョウセンアザミという植物で主に花の蕾とその下のわずかな茎を利用しますが、エルサレムアーティチョークはキク科のヒマワリ属キクイモで根(地下茎が肥大した塊茎の部分)のような部分を食します。他の芋のように、焼いたり茹でたり、揚げても甘みがあっておいしいようで、生だとシャキシャキ感が癖になるそうです。

2006年にライプチヒ大学獣医学部の細菌学の研究によると、エルサレムアーティチョークは腸内細菌のバランスを整える働きがある水溶性食物繊維であるイヌリンを含むといわれています。そして、炭水化物であるでんぷんがとても少ないことも特長です。エルサレムアーティチョークはカロリーを抑えながら、しっかりと腸内環境を整えるのに役立てられているんですね。

鹿肉といえば、脂質が低く高タンパクなのでダイエットにも嬉しい肉として世界的に人気が高まり、価格も高騰しつつある食材です。多くの人々が食べたがる、ということはそれだけメリットも大きいということ。そういえばまだ鹿肉は与えたことがないという方は、鹿肉をメインに健康を維持するハーブがしっかり配合されたウルフブラッド　ダークフォレストを一度試してみてはいかがでしょうか。

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