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2021.08.04
犬の食欲を引き出そう。シンプルさがおいしさを際立てる、馬肉を使ったウェットフード
夏の暑さなどで犬の食が細くなってしまっていることにお悩みの方は多いようです。「どうしたら食べてくれるんだろう?」と悩む飼い主にオススメのウェットフードの中から馬肉を使った、「テラカニス ハイポアレルジェニック 馬」をご紹介します。
ドイツのお肉屋さんの飼い主が自分の犬のために始めた手作り食にルーツを持つブランド、テラカニスがお届けする、シンプルな中でも犬がワクワクするウェットフードの秘密をご紹介します。
シンプル、だからこそ美味しさがポイント。
テラカニス ハイポアレルジェニック 馬-400g
●原材料
ホース(精肉) ホースハート エルサレムアンティチョーク フラックスシード油 海藻 ビタミン類 ミネラル類
●保証分析値
タンパク質 11%以上 脂質 3.2%以上 粗繊維 0.6%以下 灰分 1.8%以下 水分 77.9%以下
●代謝カロリー 84kcal/100g AAFCO推奨係数での計算代謝カロリー 84.95kcal/100g
スタッフのおすすめポイント
■馬肉の美味しさ際立つ、シンプルレシピ
犬に人気がある食材はいくつかありますが、その中でも嗜好性が高いもののひとつが馬肉です。
ポチがこれまでご紹介してきた商品でも、"偏食気味の犬でも馬肉なら喜んで食べた"、というお客様のお声がありました。
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POCHI 熟成馬肉赤身のレビュー
非常に食いの悪い子が馬肉には目を輝かせて飛びついてきました!!
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POCHI馬肉パーフェクトレトルト のレビュー
今までドライフードでも缶詰でもおやつでも喜んで食べていた老犬が、急な病気で食欲がなくなってしまいました。
色々試しているのですが、馬肉は食べてくれました。香りも美味しそうな香りです。
テラカニス ハイポアレルジェニック 馬は、犬たちの食欲を刺激する馬肉の美味しさを際立たせるシンプルレシピです。
使用されているのは、馬肉、そして馬の心臓、それにエルサレムアンティチョーク(ハーブ)とフラックスシード油、そして海藻だけです。
もともと、チキンなどに食物アレルギーがある犬のために、馬肉以外のタンパク源を使用せずに作られているウェットフードなので、ここまでシンプルに作られているのです。
掘り下げてみよう馬肉以外の材料をもっと詳しくチェック
■フラックスシード油について
フラックスシード油は、亜麻という中央アジア原産の植物の種子から抽出される油で、亜麻仁油とも呼ばれています。フラックスシード油の特長としては、オメガ3脂肪酸のひとつであるαリノレン酸を多く含むことがあります。
αリノレン酸は、体内でEPAやDHAなどの体調管理に役立つ脂肪酸に代謝されます。αリノレン酸から代謝されるEPAは炎症を抑える働きがあり、DHAは脳や神経系の健康的な成長に役立ちます。
犬がEPA、DHAを取り入れるために、主に魚油等が使われることがあるのですが、アレルギーなどがあって動物性の食材が食べられない犬でもこれらの脂肪酸を取り入れることができるよう、フラックスシード油が使われています。
■エルサレムアーティチョークについて
あまり聞き慣れないエルサレムアーティチョークという名前ですが、実は別名をキクイモといいます。主に根の部分が食用として活用されています。
ここまで見ると、「芋の仲間なの?」と思ってしまいがちですが、種類としてはキク科のヒマワリ属の植物です。
このエルサレムアーティチョークの特長は、イヌリンという食物繊維が豊富に含まれていることです。
イヌリンは、食物繊維の1種で、腸内環境を整える有用菌のエサとなることが知られています。
さらにエルサレムアーティチョークにはオリゴ糖も含まれることから、お腹の調子が安定しない時に食べる食材として伝統的に食べられてきました。
また、血中の血糖値を上げにくい低GI食品(GI値:1)としても知られていて、糖尿病の犬でも安心して食べられる食材です。カロリーが非常に低く、ダイエットにも適しています。
■ドイツのお肉屋さんが作る、ヒューマングレード
テラカニスは、ヒューマングレードの食材を使用してドッグフードを作ることにこだわりがあるブランドです。
使用する食材は人間用に使えるような基準のものだけで、中でも肉類の品質はトップクラス。テラカニスがもともとドイツで3代続く歴史あるお肉屋さんだからこそ実現したクオリティなのです。
ちなみに、ドイツは国をあげて食品の安全に対する意識が高く、食肉に限っても、日本と比べて厳しい安全基準が設けられているだけではなく、肉となる動物の飼育環境や食事の内容まで細かく規定されています。
厳しい基準をクリアした、ヒューマングレードの肉だけを使っているからとってもおいしいのです。