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2026.02.19

柴犬って種類がいっぱいあるんだよ〜柴犬あるある・みんな唯一の素敵なわんこ編~

柴犬って種類がいっぱいあるんだよ〜柴犬あるある・みんな唯一の素敵なわんこ編~

柴犬のちょっと不思議な生態を不定期にご紹介する、「柴犬あるある」シリーズ。
今回は、毛色だけでなく見た目の違いがたくさんある柴犬さんの種類についてご紹介します。

柴って100色あるねんて!

一言で柴といっても、見た目の違いが結構あるのが柴犬というもの。まず、柴犬の毛色は、大きく分けて4種類。
スタンダードな明るい茶色(赤毛)と黒毛、白毛の他に、希少な色といわれる胡麻毛があります。胡麻色は、胡麻、黒胡麻、赤胡麻の3色。つまり、柴犬の毛色は、こまかく分けると7色あるんです。

くっきりキリリ真っ黒だった仔犬時代(左)と白毛多めでぽんやりとした14歳の今(右)

くっきりキリリ真っ黒だった仔犬時代(左)と白毛多めでぽんやりとした14歳の今(右)

我が家の柴犬さんは、スタンダードな赤毛です。とはいえ、子犬時代はくっきり鼻黒&キリリ眉。想像していた柴犬の子犬の姿とは、かなり異なるイメージでした。
そうなのです、柴犬はパーツの色にも種類がたくさんあるのです。

麻呂眉とよばれる部分が白い子や黒い子。肉球や鼻、爪の色も、黒やピンクに分かれるところ。
白毛以外の柴犬は、白い毛との境目にも個性が出ます。顔の部分はもちろん、足先が靴下をはいたように白い子など、細かい違いを上げたらキリがありません。

某タレントさんの名言を借りるなら、まさに「柴って100色あるねんて」という感じなのです。

犬?狸?狐?それとも……?

赤ちゃん時代に撮ったママとのツーショット。いつの間にやら、すっかりお母さん似になりました

赤ちゃん時代に撮ったママとのツーショット。いつの間にやら、すっかりお母さん似になりました

柴犬といえばもうひとつ、タヌキ顔とキツネ顔に分かれます。
丸い輪郭のタヌキ顔は「山陰地方の柴犬」の系統、シャープな輪郭のキツネ顔は古くから日本にいる「縄文柴犬」の系統を汲んでいると言われています。

我が家の柴犬さんは、子犬時代は、完璧なキツネ顔。キツネの子を散歩していると間違えられたことまであるほどです。シュッとした輪郭と鋭い瞳。子犬なのにとってもクールでした

当時はまだマズルが真っ黒だったので、シェパードの子犬と言われたこともあります。柴犬の子犬といえば、コロコロ丸いタヌキ顔が世間のイメージ。そのため、「それは、何犬ですか?」と尋ねられることも多い、THEキツネ顔の子犬時代でした。

それが14歳になった今では、すっかりおだやかなタヌキよりのキツネ顔になりました。子犬時代は、タヌキ顔の母犬に似てないなぁと思っていたのですが、今ではすっかりそっくりな雰囲気です。

尻尾の形は9種類!

柴犬で一番驚いたのが、尻尾の形が9種類もあることです。

一番多いと言われる背中の上にくるりと巻き上がった「巻き尾」だけでも、「左巻き」「右巻き」「左二重巻き」「右二重巻き」、背骨に沿って体の中心に巻いた「車巻き」、背中から離れて巻いている「半巻き」となんと6種類もあります。

その他に、巻いていない緩いカーブの「差尾」、差尾と半巻きの間の「半差尾」。そして珍しいと言われる、巻かずにピンとたった姿が刀のような「太刀尾」があります。

うちの子はどれかな〜?と眺めるのも楽しい柴犬の尻尾コレクション

うちの子はどれかな〜?と眺めるのも楽しい柴犬の尻尾コレクション

さっそく、うちの子はどれだろうとチェックしてみたのですが、ほぼ「車巻き」っぽいけど、「左巻き」の時もあれば「右巻き」の時のある……。これって、どう判断したらいいの?
そうだ、子犬時代をチェックしてみよう! と思い、懐かしい写真をみてみると、なんと9割が「左巻き」の写真でした。ということは、我が家の柴犬さんの尻尾は「左巻き」ということでいいのかな?

改めて見返すと、若い頃は尻尾にも勢いを感じます。ちょっとしみじみ

改めて見返すと、若い頃は尻尾にも勢いを感じます。ちょっとしみじみ

尻尾の種類をチェックしていて気づいたのですが、シニアだからでしょうか、巻きが弱くなっているように見えます。子犬時代の尻尾は、力強くクルンとしていますが、今の尻尾はゆるやかに巻いています。巻かずにゆるっと、背中に乗っているだけの時も多々あります。

シニアになると、尻尾を巻く筋力が落ちてくることも多いそうです。歩いた時に、背中でポンポンとはねる尻尾がかわいくて大好きなのですが、その跳ねも少なくなってきました。

ちょっぴり切ない変化ですが、ユラユラと揺れる柔らかい尻尾もやっぱりかわいいものです。

柴の種類は無限大!

体の色に顔のタイプ、尻尾の巻き方など、柴の種類はたくさんあります。組み合わせ次第で、柴犬の種類って無限にありそうですよね。
さらに、うちの柴犬をみていても、成長とともにどんどん変化しています。これはもう、「うちの柴犬って100色あるねんて」って感じです。
あの子もこの子も、うちの子も、どんな柴犬もかけがえのない唯一無二の存在だと思うのです。

我が家の柴犬さんは、肉球黒派!

我が家の柴犬さんは、肉球黒派!