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2026.04.16
桜の季節は写真が増える〜柴犬あるある・お花見写真の季節だよ編~
柴犬のちょっと不思議な生態を不定期にご紹介する、「柴犬あるある」シリーズ。
今回は、シニアになって変化のあったお花見季節の写真事情についてお届けします。
これまでの"柴犬あるある"
さすが映えるね! 日本の花と日本犬
桜の季節って、うちの子の写真が増えますよね。短い期間しか味わえない満開の桜を見ると、我が家も「この瞬間を残さねば!」とシャッターを切りまくってしまいます。
この時期、SNSなどで数多くアップされる桜と愛犬の写真は、どれもとってもキュート。そしてやっぱり、日本犬と桜は相性ピッタリだなぁとしみじみします。
天然記念物である柴犬と、日本の春を感じさせる雅な桜。日本が誇る『2つの至福』が重なる一瞬を切り取った写真たちは、毎年増える大切な宝物です。
ナイスショットもシニア犬には難易度高し
桜は遠く、どこまでも遠くに、なりにけり……。
とはいえ、我が家の柴犬さんもすっかりシニア。以前は大得意だった「マテ」が苦手になってきました。以前は、ギャラ(おやつ)があれば、何分でもキリッとポーズを決めて待っていられたものですが、最近ではすっかり様子が違います。
まず、おやつを用意する気配を察すると、どこからでも飛んできます。「マテ」と伝えて離れると、そのまま後をトコトコとついてくるではありませんか。おいこら、「マテ」はどうした?
何度繰り返しても、待てずに飼い主というかおやつの後をついてくるうちの子。気がつくと、桜ははるか遠くになりにけり……。
あげく、痺れを切らして飼い主の手からおやつを奪おうとします。まだ1枚も撮ってないのに!
もちろん、おやつなしでは撮影に協力する気はありません。カメラを向けると、ぷいと横を向いてしまいます。けれども、おやつを出すと、カメラに入らないほど近寄ってくるのです。一体、どうしたらいいのでしょう。
その結果、謎の柴犬さんのドアップ写真が量産された、今年の我が家でありました。
左:おやつをもらえると信じて疑わない、柴犬さんのまっすぐな瞳。まだ一枚も撮ってないのに。/右:もうなにがなにやら、の1枚。ちなみに、飼い主はのぼられています。
それでも撮りたい春の風景
お座りもマテも大得意だった、昨年の写真。
シニアになってもうひとつの変化が、見上げたり、お座りしたりして撮影するのが難しくなったことです。どちらのポーズも、シニアのうちの子には、ちょっとしんどい姿勢の様子。
そのため、同じ場所で、同じポーズで、毎年撮り続けてきた写真も、少しずつ変化してゆきます。それもまた、柴犬さんと暮らした年月を感じる出来事。
「来年もまた、桜を眺めて写真を撮ろうね」
そんな一言も、目標になり、願いになり、そこに込める思いの変化に気づいて、ちょっとだけ切ない気持ちになったり。
花散らしの雨や風、美しいけれど儚い桜吹雪、まだもう少し、今年の桜を一緒に楽しませてほしいと思わず祈ってしまいます。
そんな飼い主の気持ちも知らず(知ったとしても我関せずだと思いますが)、今年も桜並木をマイペースにお散歩していた、我が家の柴犬さんでした。
桜と柴犬のコラボは最強!
桜と柴犬は、季節写真の中でも最強コラボのひとつ。変わらぬ桜と、愛しく年を重ねるうちの子の写真を眺めつつ、「来年はどうやって、柴犬さんに撮影に協力してもらおうか」と今から作戦を練っている飼い主です。
左:今年、撮影できた奇跡の1枚!/右:この見上げるショットも好きでした。今では貴重な1枚に。


